昨日は台風関連のため急遽休みとなり、自宅で模型整備をメインにほとんど自宅におりました。

やはり「2連休」となると疲れていても体が動くようで、日が昇る前の朝から整備をしていまして、それが昨日の「EF65物語④」でした。

まぁ予想はしていたんですが、「いずれ未整備車が登場する」ということで、第四弾にして2両も出てきまして、そのうちの1両が「100号機」でした。

 

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このセットは2010年11月発売で当初は「0番台は1両いればいいや」で、購入を見送っていました。ところが先行発売した「57号機(茶釜)・1127号機(からし)」が中古プレミア価格となった為、この製品もやばいと思っていたところ、特価売りしていたため入線させました。結局はプレミア付いてませんけど・・・。

で、この2両は未整備だったため、紹介にあたり写真が必要で、急遽整備しました。(よくやったよ・・・)

 

少し前の通常の付属品ですね。

ナンバーは印刷済みのため、インレタは付属しません。

 

まずは0.5mmのキリを使い、ピンバイスで「列車無線アンテナ(2ヶ所)」「GPSアンテナ」穴を開けます。

 

で、GPSアンテナの足を片側折ってしまい、結局「Gクリア接着」(ゴム系接着剤)になってしまうあたりは、いつもの「かんちょクォリティ」ですorz

 

屋根周りの部品取り付け後。

「列車無線アンテナ」「GPSアンテナ」「ホイッスル」「信号炎管」を取り付けました。

 

正面に回って「TNカプラー」「別手すり」を取り付け。

ライトの方も交換するのですが、これは「中編」で114号機とともに記事にいたします。

 

横方向の「メーカーズプレート(川崎重工/富士電機)」もGクリアで接着。

屋根のパンタグラフが「PS13からPS22へ交換」されており、これが0番台の中では異形を放っていたみたいです。

 

逆の2エンドは、「カモメナックル」を装着。この改造が出来るのは旧製品のTNカプラーが有るうちだけなので、そのうちここから新しいTNカプラー(1エンド)と交換して捻出し、現行機関車に付ける形になります。

よくよく考えたら「重連しない」ので、1エンドは「ダミーカプラー」(現行品に付属)でもよかったかもしれませんね。

 

0番台の最終配置は「岡山機関区」になったのですが、この「100号機」は新製当初から岡山機関区で、転属無しで廃車まで迎えた「はえぬき機」だったようです。

また100番だったことから、「ダスキン」というニックネームがあったようです。南武線の205系も100番(ナハ5編成)が「ダスキン」と呼ばれていたのを思い出しましたよ。

「114号機の整備」は同様の内容になるのですが、後日載せていこうと思います。

 

以上、「EF65-100岡山機関区、やっと整備開始」でした。