【TOMIX】JR EF66・ワム380000形(専用貨物列車)セット<92977>

あまり放置しすぎても片づかないので、こちらの「青ワムセット」も出場させることにしました。

前回の最後にパンタ破損したEF66 16号機ですが、まずは修理から・・・。

 

関連記事

 【入線整備】EF66・新貨物更新色・初期塗装+ワムハチ~電球色LED化改造+青ワムの整備~

 【入線整備】EF66-16号機「新貨物更新色・初期塗装」~ナックルカプラー化改造~

 

まずは先日「金属パンタ化したEF65」の余剰パンタを取り付け。同じPS22なので・・・台座違うじゃんorz

このセットのEF66は、新貨物更新色の初期塗装で、帯の色や太さが違うので、当時の16号機の姿を再現したものだと思います。

 

次に、「KATO製EF65-1000」の物を使おうかと出してきましたが、こちらの形状もEF65と同じですね・・・、当然かorz

※メーカーは違いますが、取り付け可能です。ただし細かいズレを気にする場合は、「穴の拡大や長穴化(一方方向のみ当たる部分を削る)」と「ゴム系接着剤(Gクリア)」での接着が必要です(初心者加工レベル)。

 

近々登場予定の「さよならあさかぜ」のEF66用パンタ(予備品)を出してみましたが、やはり違う・・・。元々は◇パンタなので、JR西日本とJR貨物では、乗せ換えたパンタが異なっていたのでしょうか?

 

説明書を見直したら、「PS22C形<0243>」らしいです。

 

直りました。

別部品の方がフニャフニャしていないですね。

 

と言うことで、無事出場に。

やはりライトの色も電球色LEDに交換したので、好印象になりました。

 

ただの更新色でないところが、なかなかいいですね。

このEF66は箱から取り出して、たまに登場可能にします。

 

何しろ「青ワム」を実車の最大数にしたセット(34両)なので、自宅じゃ長すぎます。

今回試験的に動画に撮ってます。

 

 

 

EF66+青ワム

 

なにしろ長い!フランジ音もすてきです。

1両おまけ付き。

 

この部分も問題無いようです・・・橋桁の位置以外。

ん?某特急のホロ、脱落して困っていましたが、ここに落ちてましたか。

 

今回のすれ違いですが、TOMIX製「JR東海の113系」<98299>です。

これは「紙輸送」の大多数が、静岡県の富士市付近に集中している関係です。

そのイメージから、この塗装の16号機の時代を考えると、この車両になりました。

「長らくシルバーシートマークのままだった優先席」「小さなJRマーク」「グレーな床下」など、ちゃんと再現されています。

 

このすれ違いも懐かしいですね。

現在最後のゼロロクの「27号機」が京都鉄道博物館に展示されているようですね。

行きたかったなぁ。

というこは、今月頭に撮影したEF66が、最後だったようです。

 

やはり長い為、写真には収まりません。

 

ヤードですが、改良が入り2022バージョンに更新されています。

まぁ昨日撮影してますから、当然最新仕様です。これの詳細は、順番通り行くと来月入ってからになりますね。まさかの「車両基地セット+機関区セット+α」になってます。

 

話が脱線しました。

 

(手前も改良入ってます)

ワムの後ろに反射板が付いているのに、違和感が出てしまうのは、昭和の人間なんでしょうね。

 

じつは1両茶ワムを足しています。

これ入れちゃうと高速化出来ないんですけど、見なかった事に。

 

この茶ワムですが「ワム93287」で、「ワム君セット」に付属したもの。

元々は絵本の話ですが、名作みたいなので少しだけ。

小さな山奥の駅の側線に、草に紛れて動かなくなったワム君。隣に来た貨車から色々な場所の話を聞かされます。

そんな中、荷物を積まれて他の貨車と連結し移動し、ヤードのある駅で違う列車に繋がれて大きなヤード駅へやってくる。ここには国鉄時代の様々な貨車が居て、見る物が新鮮・・・。

そんな旅を夢見る貨車の物語なんですが、私は知りませんでした。

その本、書いている人は昭和の40年代(1965年)?の方なんですが、本の発売が1990年以降なので、昭和の人はほとんど知らないという・・・。

逆に知っている方が居たら、教えて欲しいです。

 

と言うことで、「ワム君」に旅して貰いました(笑)

 

以上、「レア塗装のEF66 16号機と長すぎる青ワムたちというお話」でした。