【TOMIX】JR EF66・ワム38000形「専用貨物列車セット」<92977>
今日も予定変更です。当初415系の交検を予定していた所、入線整備が手抜き過ぎたため、再整備で苦戦。ライトのLED化で基板破損など、今日中に記事にならないため、ストックしていた「EF66入線整備」に予定変更しましたorz
と言うことで、今は無き「貨物更新色」の初期塗装仕様を出してきました。いや、撮影のため先日引っ張り出したままでした。
この塗装、下側のラインが白帯となっており、少し違います。
しかも単品販売では無く、2011年2月に発売した「青ワムセット」の付属機で、どこにでも売れ残っていたセットが、レア塗装が入ってることを知り、後に購入しました。
まずは「オレンジLED」を確認。このタイプでしたか・・・。
どうせ交換するんだから、青く塗れば少し白っぽくなるんじゃね・・・。
と言うことで、テストした結果。
ライトが暗くなりましたorz
しかたない、交換するかな・・・・「チップLED、どこ行った?」
と言うことで、他の整備を先にします。
ちなみに「ナンバープレート・名盤は取り付け済み」でした。
屋根には「列車無線アンテナ穴を2ヶ所分(4ヶ所)0.5mmで開ける」だけで、それ以外はいつも通りなので省略します。
次にカプラー交換ですが、あ~貴重な「分解できるTNカプラー」ですね。
今回「片側TN」「片側ナックル」なので、現行の固定式TNカプラーと交換しようかと思いましたが、在庫無かったですorz
作り置きが無いから、一から作ります。
使うのは「KATO製EH200ナックルカプラー」ですね。
グレーは最初に使われたのが「EH200」だっただけで、グレーでは一番短いナックルカプラー。黒は「カモメナックル」となってます。
コレに爪楊枝を接着剤付けて穴にさします、これは開き止め。KATO製機関車だとピンが刺さりカプラーが開きにくくなる構造を、コンビニ弁当の箸に付属する爪楊枝を再利用した形です。
従来は、「カモメナックル(EH200含む)付属のピン部分を切り取り接着」が普通だったのですが、2010年頃に爪楊枝使い出したら、逆に普及して、YouTubeでもやってる方いますね。標準化してます(笑)
TNカプラーはいったん分解してます。
カプラーを上にした時に、上を斜めにカット。
これは、元ブロ友の「まちゃけんさんから伝授された方式」なんですが、元気にしてるかなぁ。
分解したカプラー受け下側にはめ込む。
形が無視でいいのなら、「カトーカプラーN」もしっくりきます。こっちは無加工です。
上蓋もはめ込むと、右上部分が当たるのがわかると思います。そのための斜めカットです。
この状態でも使えますが、上を向きます。
上の隙間に爪楊枝をぶっさし、不要部分を切断すると、上側に行かなくなります。
今回太めの爪楊枝使いましたが、細い物だともう少しまっすぐになります。
EH200ナックル搭載だとこんな感じです。
こっち2次側にしますので、貨車と連結して通常は表に立ちません。
逆側は「TNカプラー」のままですが、これは重連や無道回送時に機関車と同調させるためです。
まぁブルトレ牽引時はTNカプラーじゃないとマズかったりするので・・・貨物機だけど。
ちなみに、屋根にはクーラー付かなかったようです。
前面写真ミスで載せていませんが、付属品全部付けた状態です。
ただし、貨車側のカプラーをどうするかの問題がありまして、2軸貨車はボディーマウントっぽい物なんで、カトーカプラーN簡単に付かないんですよ。
34両入っているので、全部やるのか前後だけやるのか、迷いますね。
おっと、注文するか・・・。
これで良し!
結局まとめ買いしちゃうんですよ、このお店(LEDパラダイスさん)、電球色LEDの色がしっかりしているので、間違いないんですよ。秋葉原で買うこともあるんですが、チップLEDは色のハズレが多いので、こちらで数年に一度まとめて購入することも、多いですね。砲弾型もついでに注文しました。(全部50本セット)
まぁそんなわけで、明日は「415系の交検」出せればと思ってます。
以上、「EF66、貨物更新色初期仕様の整備開始」でした。
※もちろんEF66の整備は、続けます。