●ナロネ21 52(日立製作所製)

20系「あさかぜ」も終盤になってきました。

今回は残りの「ナロネ21」及び「ナハネ20」、そしてついに座席車の「ナロ20」にも手を入れていきます。

 

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ナロネ21(解放A寝台)の方は、やっと4両目。ナロネ20とナロネ22を含めて、A寝台はこれで終了です。

ちなみに旧製品(現在「さくら」施工中)ですが、色が違うだけで部品は同じですので、やはり貼った方が良いです。

 

●ナロ20 54(日立製作所製)

さてさて、ついに座席車に突入。こちらは基本貼り付けが出来ない為、塗装込みになります。

 

485系等、座席車もこの色ですので、現行ではこの色で発売したのは、自然の流れです。旧製品の成形色違いだけですが、暗くなり過ぎちゃっているのが難点なので、足下を白くしていきます。

 

結局、ただのA4用紙(コピー紙)の裏に、両面テープを貼っただけで、サイズに切り出すだけという、手抜きをしました。

車掌室は余り物です。

 

「塗装してないじゃん」

そう思われるかと思いますが・・・。

 

枕カバー手塗りしました。

マスキングも無しに、爪楊枝で塗ったので雑です。

売らないから、いいんです。これぞ「かんちょクォリティ」です。

 

肝心なのは、外から見た時にどう見えるのかです。

じろじろ手に持って見ない限り、気にならないと思います。

走らせてる状態で、「枕カバー塗ったんだ」とわかればOKです。

 

・・・大量の485系「枕カバー」のフラグ、たった気がしますが、無かったことにしておきます。

 

しかし問題も有り、進行方向逆なんですよ。

これを合わせるとなると、カニを後ろにした「東京行き」にしないとダメなようですね。

この2両の写真、見事に化けたかと思います。

 

●ナハネ20 19(日本車輌製)

さらに隣も施工します。最後の「ナハネ20(解放B寝台)」になりますが、この編成には4両だけですので、比較的楽でした。

 

この貼り付けに関しては、最近発売した「24系25形 富士」もほぼ同じ内装ですので、買われて方、チャレンジしてくださいね。

「魔の解放B寝台」(11両分)という、楽しい楽しいなが~い貼り付けが、待ってますよ!

※今確認(初回版)したら、上段は貼らなくて良いみたいです。

 

青いの貼れば良いのかと思ったかもしれませんが、下の段は枕カバー付きです。

一応オリジナルですが、ベースをTOMIXサイズにしたところ、背もたれ部分は細くする必要が有りました。

 

こんな感じで内装貼り付けが完了。

貼り付け方法の利点は、横の部分が「実車と同じアイボリーのまま再現」ということですね。明るくなりますし。

 

と言うことで、次が最終回で「ナハ20」「ナハフ20」の内部塗装。及び出場になります。

 

以上、「20系あさかぜ、ナロ20内装追加」でした。