少し前、鉄道模型紹介のシリーズで、「夢空間」を登場させたことを覚えているでしょうか?

このセットがやっと検査出場しました。

 

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このセットに付属していた「EF81-98号機」、通常よりも星の位置が低い「下がり星」とも呼ばれていました。見ての通り「碍子塗装」「追加手すり(穴開け加工)」「追加開放てこ(穴開け加工)」、さらには「北斗星色初入線」だったこともあり、お気に入りの一台でも有ります。

 

しかし「黄色ライト」が有り、これが出場出来なかった原因です。

※旧製品のモールド手すりの上と下を削って、穴開け取り付けしたため、よく見るとモールド残ってます。

 

はい、見ての通り旧製品です。

 

運良くLED仕様なので、LEDを外して「電球色LED」に交換していきます。(抵抗値は未確認)

3パイの砲弾型LEDですが、フチが無い「円筒型」と言うヤツです。

これは秋葉原の「千石電商」にて購入してきました。(10本400円→500円・・・値上げorz)

 

これはLED向き(中の切り欠き)を確認して、同じ向きにLEDを取り付けるだけの簡単加工。

 

と油断した結果、「基盤剥離」してしまうと言うところが、「かんちょクオリティ」ですorz

この基板、小さいためにハンダ吸い取り編み(ハンダを取るときに使用)に、内側のハンダが取り切れていない事に気がつかず、LEDを動かしたのが敗因ですorz

 

剥離した横の部分を削り、ハンダを盛る。

 

ハンダしたところに足を持って行き、ハンダ付けしてから余分な足を切断。

これでうまくいくと良いのですが・・・。

 

もう一個の方は慎重にLEDを外し、そこに新しいLEDを通してハンダ付け。

その後ひっくり返して、はみ出した足を切断。

これでOKのハズ・・・。

 

まずは、最初の失敗した方ですが、無事点灯!

無理矢理の修理ですが、無事成功しました。

 

そしてもう一つの方は・・・。

 

え゙、付かないぞorz

 

実際の話、砲弾型LEDは耐久性が高いため、失敗することはほとんど無いはず。

ここで、接触する金属部分を磨いたりしましたが、変わらず・・・。

 

・・・パワーパックが、ショートして落ちてますね。

ここでも「かんちょクオリティ発動!」ですねorz

 

 

無事点灯してます。

 

両側共に点灯してますね。

 

おお、良い色になりましたね、コレなら文句なしです。

(これ、失敗した側です)

 

最初に自力でLED交換やったときは、すごく感動するんですが、もう普通化しちゃったんで感動はありませんが、初挑戦してこの効果だと、「やってよかった」と思うんですよね。

 

ちょっと失敗して長くなっちゃったんで、出場は別の記事にしますね。

 

以上、「TOMIX製EF81(旧製品)の電球色LED化」でした。

 

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