藝術学舎の集中講義の準備をようやく終えました。90分を7コマ。630分を構成した。630分っていったら、60分ドラマが10話分。つまりワンクール分ですよ。
授業って、舞台とか講演と違って、常に双方向だから実際やってみないとなにが起こるか分からない。ライブ感がある。
以前は原稿を書いてしゃべってたんだけど、最近はスライドを作って、原稿を用意せずに挑む。スライド(説明用の紙芝居みたいなもの)を作る時点で論理の流れとか分かりやすさとかがかなり練られているので、あとはそれを見て説明して、反応や時間を見ながら緩急つける。
こんな長時間の講義は初めてだけど、7回分のスライドができたのでもう安心。あとは当日を楽しみにするだけです。どんな人に会えるのかな。知ってる人も何人か来てくれる。で、いまのとこ、48名だって。なんということだ。48名相手に630分やりきったら、もうわたし何でもできる気がするな…。
来てくれる方、お会いできるの楽しみにしてます。持参物は筆記用具くらいですが、しっかり寝て、体力つけて、わくわくする気持ちを持って来てください。
で、月末までに長編のプロットを仕上げなくては。まだまだごちゃごちゃしてる。すっとした最適解が見えない。
しかし、ぐずぐずしている場合ではない。
この講座もそうだけど、最近、必死でやってもできるかどうか分からない、というレベルの挑戦をさせてもらうことが多い。そういうぎりぎりのところで必死にならないと、成長しないのかもしれない。