予定外のことが一時間ほど割りこんだだけで、もう回らなくなる。そんなんじゃ駄目だなあって思ったり、誘いを断ったことを申し訳なく思ったり、余裕がなくて狭量になる自分を責めたりするのは、時間の無駄なので、そういうのは仕事が全部終わった後にすることにして、まずはもくもくとソルジャーのように目の前の仕事をこなしていく。そうじゃないと、もたないからね。
引き受けたのも自分ですから。
いろいろ忙しくなるのを見越して、早めに文章講座第2回の内容を考えて資料やスライドを作って準備をしていたのだけど、受講生の「宿題」の文章が出てきて、それを読んだら、「第2回」はこれじゃないなあと思い、今日、直前になって新しく作り直すことになった。
当たり前だけど、脳内で思ってることと、実際に人に教えてみることとは全然違う。貴重な体験だ。彼らの文章を読んでいると、はっとさせられることが多くて、自分の書くものはすっかり何だかすれてしまっているのだなあと思う。
明日は文章講座第2回です。第2回は「描写の秘訣」をやります。小説を書いている人にも参考になる内容だと思います。単発受講もお待ちしています。
詳細
http://active-academy.net/
自分で描いた絵を入れてスライドを作るのだけど、第2回は第1回のへろへろ絵(アクティブアカデミーのサイト参照)をさらに超越し、もう色すらなくなった…。だんだん抽象画みたいになってきたりして。線だけ、とか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140523/22/kanchikuizumi/73/43/j/t02200165_0800060012950610977.jpg?caw=800)