圧縮効果 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

早朝の不忍池に咲くピンクの蓮

ピンクの蓮の花と葉

ピンクの蓮の蕾と葉、池の風景

ピンクの蓮の花と葉

ピンクの蓮の花と緑の葉

 

 

 蓮の花を初めて撮ったのは2年前だったと思う。場所は確か『小石川後楽園』と記憶している。過去記事を振り返ればその時の様子が確認出来るだろう。その時、不忍池にも行ったが時季が早すぎたせいか計画を達成出来ず、日を改めて小石川後楽園へ出向く事となったが当時の私は蓮について知識が全く無く、蓮が午前中の早い時間に咲く花だと知らなかった。そして昨年7月下旬、朝の苦手な自分を鼓舞して不忍池へ出向き、初めて蓮をカメラに収める事が出来た。

 今回は前回の時よりも更に早く午前6時半に起き7時には家を出た。電車(都営三田線)に乗り春日で都営大江戸線に乗り換え上野御徒町で下車。徒歩5分ほどで上野恩賜公園に着く。乗車時間は20分程度なので不忍池は蓮を撮るのに最も近い絶好の場所である。一眼レフを始めて6年あまり経つのに何故今まで蓮を撮ろうとしなかったのだろう?神秘的でありながら且つ最も天に近い存在。泥水の中で育ちつつもそれを想像させない美しく清らかな様は正に神が愛した花である事は間違いないであろう。

 池の中に咲いているため、撮りたい被写体が近づけない距離にある場合はやはりズームか望遠レンズの出番である。いつもの事だけれど今回もタムロンの70-300mmを使用して撮影した。レンズの圧縮効果(被写体と背景の距離感が実際より縮んで見える現象)。により人間の眼では体感出来ない表現が可能となる。『早起きは三文の徳』なんて諺があるけれど、花開いた蓮を撮りながら早起きすると良い事が待っているものだとつくづく思った。いつか機会があれば更に早起きして『朝焼け』のダイナミックな風景を撮りたいと思っている。