トラックバック機能を奪還せよ(追記あり)。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。


プールサイドの人魚姫-トラックバック

 アメブロのマイページがリニューアルされた事についてわざわざ記事を書く事もないと思ったのだが、今回だけは温和な性格のわたしも流石に黙っていられず、ペンを取った次第である。

 内容によってはわたし個人の愚痴とも取れるので、読者の皆さんには申し訳ないが暫くお付き合い願いたい。

 リニューアル自体はこれが初めてではなく、2004年9月にサービスを開始して以来、幾度となくリニューアルを繰り返して来ている。

 わたしがアメーバでブログを始めた頃は会員数40万人程度で、数あるブログサービス業界の中ではマイナーな部類に属していたと思う。但し、他の業界にはない独自のサービスであった、賞金付きランキングを売り物にしていた。

 総合ランキングで1位を獲得すれば現金100万円が貰えると言う事もあり、それを目指して熾烈なランキング争いが毎日のように展開されていた。

 当時は携帯等のモバイル機器がそれほど機能的にも進化していない事もあり、ブログそのものはPCのみでの対応となっていた。

 わたしの記憶している限りでは、確か画像の保存容量も僅か20メガバイトと小さく、画像や動画をふんだんに扱うブログには余り適さなかった。ブログを飾る上で重要なスキンも20種類程度しかなかったと記憶している。

 数あるブログサイトから何故、わたしが最終的にアメーバを選んだかと言うと、あるブログ専門雑誌に「物書きに適しているブログがアメーバ」と紹介されていた事、そしてブログを始める上で分厚い専門書を1冊読破し、ブログの持つ将来性と秘められた可能性などを総合的に判断し、アメーバに決めた訳であるが、決定的だったのはトラックバックの送信が1度に20件送れるという点だった。

 トラックバックは同じ内容の記事同士をリンクする機能の事だが、トラックバックを送ったり受けたりする事によってブログの裾野が大きく広がり、アメーバ同士もさることながら、アメーバ以外のブロガーさんたちとの交流も深まり、トラックバックが切っ掛けで仲良くなったブロガーさんも多くいる。

 ところが、今回のリニューアルでトラックバック機能が削除されているではないか…。マイページのリニューアル画面を初めて目にして戸惑い、混乱した方も多いと聞いている。それ自体は時間が解決してくれるのでさほど問題ではないのだが、事前に何の情報公開もなくある日唐突に切り替わってしまうというのは、余りにも利用者を無視したやり方であり、違和感を覚えるのも致し方ない事である。

 出来れば事前に青写真などの情報を公開して、「何月何日から切り替わります」くらいの会員に対する配慮があって然るべきである。

 わたしたちブロガーは無料でサーバーを使用させて貰っている立場なので、あまり文句を言える立場ではないのだが、会員あってのブログでもありサービス向上に心がけているのであれば、もう少し会員の置かれている立場も汲み取って貰いたいものである。

 リニューアル後の自分のブログを閲覧した時、つい先日まで送られて来たトラックバックが何処にも見当たらず過去の分も含め全て消えてしまっていたので、何かの間違いではないかと思い、ブログ記事の編集を試したところ、やはりトラックバックURLを張り付ける欄が見当たらない、それでもきっと方法が変わったのではと思い、早速Amebaカスタマーサービスにメールで問い合わせした所、以下のような回答が返って来た。

Amebaカスタマーサービスです。
お問い合わせの件になりますが、マイページリニューアルに伴いトラックバック機能は終了致しました。
ご利用の皆様に、十分ご満足いただけるサービスの提供に努めて参りますので、今後ともAmebaをよろしくお願いいたします。

 余りにも素っ気ない如何にも事務的な回答。こちらが欲している「トラックバック終了の理由」に対し何も納得の出来る説明がなされていないのである。

 携帯やスマートフォン等のモバイルユーザーやトラックバックを利用した事のないユーザーから見れば、トラックバック機能がブログの常識であり、またその重要性が理解出来ないかも知れない。

 然し、トラックバックをたえず利用しているヘビーユーザーからみれば、記事を書く意欲を削ぎ落すような今回の処理は、会員数2000万人を超える日本一のブログサイトとなったアメブロがバブル時期に突入したのではないかとさえ思えて来るのである。

 モバイルユーザーの皆さんもぜひ今回のリニューアルを切っ掛けに、一度パソコンで自分のマイページを確認してみては如何だろうか。

 とにかく、これまで幾度となくトラックバックを頂いたブロガーの皆さんに対して、申し訳ないという気持ちで一杯である。

 そんなこちらの事情に何の配慮もなく無視する一方的なアメーバ運営局の方針にこの記事が一石を投じる役目を果たしてくれる事を切に願うものである。

追記:トラックバックの送信だけで良いと思っている方であれば、『ぶろっぐぴんぴん』というツールがありますので、それを自分のPCにインストールして使って見て下さい。

詳細はこちら→http://www.boraro.gozaru.jp/blog/blog_ping-pinpin.html