乾きすぎた女。 アスファルトを叩く雨が 囁きを呑み込んだ 雨に潤む路面に 気を取られたまま 曖昧な返事を繰り返す どんなに優しい言葉も どんなに温かな微笑みも わたしの心は拒んでしまう 乾いた街は雨に濡れ 輝きを見せるけれど 乾きすぎた女は 他人の愛では もう輝かない