懺悔の雨(即興詩)。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

 

プールサイドの人魚姫-てるてるぼうず

 

 
 

空が

思い切り泣いている

枯れた少年の心がひび割れて

砂漠の中に立ち尽くす

母の涙が雨になり

懺悔の雨が降り注ぐ

降っても降っても

少年の

心の乾きは

癒せない

 

てるてる坊主が

軒下で

雨が止むのを

待っていた

少年の

変わりに

ずぶ濡れの

てるてる坊主が

待っていた