懺悔の雨(即興詩)。 空が 思い切り泣いている 枯れた少年の心がひび割れて 砂漠の中に立ち尽くす 母の涙が雨になり 懺悔の雨が降り注ぐ 降っても降っても 少年の 心の乾きは 癒せない てるてる坊主が 軒下で 雨が止むのを 待っていた 少年の 変わりに ずぶ濡れの てるてる坊主が 待っていた