そっくりでショーパート13、K-1の大巨人と言えばチェ・ホンマン…微妙。 | プールサイドの人魚姫
果たして真の挌闘家と呼べるファイター達がどれだけいるかは微妙である。ファイトマネーのみを目的とした挌闘屋はごろごろしている格闘技の世界。先日行われたK-1グランプリ2006韓国大会では、王者セーム・シュルトVS韓国の大巨人チェ・ホンマンの試合に注目が集まった。試合結果は判定でチェ・ホンマンが勝利したが私にはこの試合に消化不良を抱いた。韓国相撲からK-1のリングへと闘いの舞台を変えた彼は今やヨン様の人気に迫るほどのスーパースターにのし上がった。その類稀なる巨体を活かし、なみいる強豪を撃破してきた。勢いに乗ったこの巨人を誰が一体止めることが出来るのか。そしてK-1のリングを守る王者セーム・シュルトもまた2mを超える大型ファイターである。大柄な割りに動きは素早い。ホンマンもまた同様に動きは軽快である。格闘技のファンであるならばやはり必殺KOシーンを期待する。だらだらした試合は見ていて歯切れが悪くエンジンのかかりが悪いバイクの様なもの。試合に臨む以上挌闘家ならば勝つ事が全て。敗れた試合は次へのステップアップに繋がりもするが、手抜き試合だけは避けて欲しい。勝利を呼び込むのは第一ラウンドで、先手必勝。一発パンチなりキックが相手の急所にヒットすれば相手の出鼻をくじき、勝利はほぼ手中に収める事が出来る。どんなに打たれ強い相手でも必ず弱点がある。リング上で大きく見えるファイターは身体の大きさに関係はない。K-1をメジャーへと導いた立役者の一人、藤原紀香も惚れ込んだ今は亡き小さな大巨人アンディ・フグを思い出してもらいたい。

