ヘイユウブルース、ギターがむせび泣いている。 | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

神保町といえば本の街。世界広しと言えどもこれだけの規模を誇る本屋街はないだろう。書店ばかりが目に付くと思いきや結構洒落た喫茶店、レストラン、画廊等も多く点在する。私はこの街の空気が大好きである。そして私お気に入りの楽器屋がある。名前を聞くのを忘れたがこの方ブルース一筋だそうだ。アコースティックギターは初めてという事で幾つかある楽器屋(中古を扱う店)で生ギターの物色中だった。1960~70年代前半に作られたギターが最も良いとされる。材質、職人の気質などが一番優れているからだ。頑丈なギターと言えばモーリスだろう。音もまあ良い方、演奏に使っているギターはモーリス。単板か合板かといえば当然単板であるが、昔のギターは合板でも結構良い音がしたりする。私の2代目はヤマハのJGシリーズだったかな。生の楽器は弾きこめば込むほど音が良くなっていく。ブルースと言えば白人の代表はエリッククラプトン、アルビンリー、ジョニーウインター、黒人では大御所BBキングそしてアルバートキング辺りか。日本では憂歌団、ウエストロードブルースバンド、上田正樹&サウスtoサウス、有山淳二。ブルースハープ奏者は妹尾隆一郎。日比谷野音のコンサートが懐かしい。