子どもを守れない大人の無力さに溜息しか出ない(動画) | プールサイドの人魚姫

プールサイドの人魚姫

うつ病回復のきっかけとなった詩集出版、うつ病、不登校、いじめ、引きこもり、虐待などを経験した著者が
迷える人達に心のメッセージを贈る、言葉のかけらを拾い集めてください。

子ども幼い子どもが被害に合う悲惨な事件が相次いでいる。昭和36年に起こった「吉展ちゃん誘拐事件」を思い出した。泉谷しげるがこのドラマで役者デビューしたが、元々足に障害を持っているその姿は犯人像にピッタリだった。昔は金銭目的で誘拐される事件が多かったが、今はその様相は様変わりした。犯人は何れも金銭を要求しては来ない。では一体何が目的なのか?己の欲望のはけ口、ストレス発散それらが無抵抗の子どもに向けられている。この様な歪んだ社会を生み出したのは、我々大人である。その大人たちは子羊のような子どもを守ることが出来ない。こうなったら子どもにも武器を持たせるか?ジャックナイフ?剃刀?まず無理だろう。どんなにパトロールを強化した所でほんの僅かの隙に子どもは狙われるのである。何か大切なものが抜け落ちてしまった現代。それは「手作り」である。母親から教わった手作りの味。父親から教わったキャッチボール。何でもよいが、世の中便利になり過ぎた。その代償が悲惨な事件を産む結果となっている。犯罪の心理にはその背景に孤立した人間像が垣間見える。コミュニケーションが上手く取れない或いは方法が分からない。寂しい大人と呼べない子どもが増えているのである。