【2021年1月5日火曜日】
現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。
（※記事が消えてしまったので再投稿です）
母 
妹 
私
命からがら父を転院先の病院に移送完了した姉妹
すぐに父の健康診断が行われる。その間に書類記入とサイン、各担当者から入院の説明を聞くことになる。
転院までの道のりでパニックだった私は
1回目：印鑑
2回目：カバン
3回目：何を忘れたかも忘れた
車の中に忘れて、都度ダッシュで取りに行って戻ってを繰り返してしまった。私も相当きている模様。
父の病状について先生からの説明、その他のことについても妹（看護師）がとても良く理解してくれて話が進むので安心だった。
「大声を出したり、拒否したりとかで、前の病院には迷惑をかけて追い出される形になってしまったのですが・・・父はこちらでも同じようなことをすると思うのです。大丈夫でしょうか。」
先生「どんなに騒いでも大丈夫だし、追い出さないので安心してください！」
”父はここにいて良いんですね、診てもらえるんですね”
先生からの宿題で・・・
「腎機能が低下しているため、先々は透析が必要になります。家族で話し合っておいて下さい」と言われた。
1時間ほど時間経過した頃、遠くから大声が聞こえてきた。
「”＃＄％＆’痛ぃ！”＃＄」
相談員さん「ごめんねー痛いねー」
姿は見えなかったが、父が健康診断を終えたのが解った。騒ぐ父の事を相談員さんがとても優しく宥めてくれていた。
患者に対して敬語じゃない賛否はあると思うが、失礼な印象は全くなく”とても上手だなと”感じた。父には緩めの言葉で対応して頂くのが合っていると思う。
家族で記念写真を撮りたいとスタッフさんにお願いし、快くシャッターを押して頂いたのち、車椅子を押されて病棟へ向かう父を家族で見送った。
「お父さん頑張ってねーーーー
」
「はーぃ」
看護師の妹から見た先生やスタッフさんの印象も良いとのことで本当に安心した。
安心したところで・・・
【父の今後の入院費】
月額：20万円＋α
・入院保険・・・4カ月分出るけど、退院してから支われる
・年金・・・払ってないから、当然貰えない
”姉妹に資金繰り地獄の危機が迫る”
認知症の父_病院を追い出され転院①→こちら
認知症の父_病院を追い出され転院②→こちら
認知症の父_病院を追い出され転院③→こちら
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