2021年1月5日火曜日

現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。 

 

認知症の父_病院を追い出され転院①→こちら

 

おばあちゃん母 オカメインコ妹 りんご

 

転院する日に父に会うまでは・・・

 

おじいちゃん「家に帰りたいむかっ」「どこ行くのむかっ

 

など、退院して家に帰れると思って転院を拒否したり、また入院させられる事に気づいたら車を降りてくれない事態になったりしないかを心配していた姉妹。

 

しかし、病院から妹に押されて車椅子で登場した父は、そんなことを言い出す余裕がない程体調が悪そうだった。

 

妹が父を車に乗せてくれ、母も後部座席に乗り込み父を支える。

 

私は運転席から声をかける。

 

りんご「お父さん頑張ってよービックリマーク出発!!

 

おじいちゃん「!”#$%&’()=!”#$%&’()」

 

何だか意識もはっきりしていないあせる!?私の事も解ってない気がする。

 

とにかく安全に、一刻も早く次の病院に到着せねばとハンドルを握る車

 

出発して3分

 

おじいちゃん「・・・・”#$%&’まだ?

 

りんご「今出発したからねーーあせる

 

おじいちゃん「・・・・”#$%&’痛いぃーーー」

 

りんご「えーーー何が痛いあせる

 

おじいちゃん「”#$%&’痛ぃ!”#$」

 

りんご「痛い!?kmm何が痛いって?」

 

オカメインコ「腰が痛いって」

 

りんご「お父さーーーん!ごめんねーちょっと我慢だよーーー」

 

りんご「kmm大丈夫かな!?

 

オカメインコ「大丈夫」

 

転院先の道は混んでいて、おそらく1時間ほどかかる。焦りが募る。

 

父は身体の痛みと辛さからシートにじっと座っている事が出来ず、終始車の中で身体を動かしまくる。

 

おじいちゃん「”#$%&’痛ぃ!腰が痛い!”・・・・・・まだ!?

 

りんご「kmmお父さん、タヒなないよね!?大丈夫だよね!?

 

オカメインコ「大丈夫いつもこんな感じだと思うから」

 

父は何度も身体が痛いと訴えて

 

”ヘッドレストを両手で掴んで、勢い良く立ち上がろうとした”

 

おばあちゃんオカメインコりんご「お父さん危ないーーーー叫び叫び叫び叫び叫び

 

おじいちゃん「”#$%&’解ってるけど、痛いぃいぃ・・・・・・」

 

りんご「お父さんどころか、家族全員タヒぬ!」

 

 

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