この記事は2020年12月の内容です
現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。
妹
私
2020年12月29日火曜日(深夜)
"確定申告をとんずら”していた実家(元寿司屋)で青色申告作成作業を行っていた。
母は・・・申し訳無いと思ったのか、居間スペースでその様子を見ていた。
「コーヒーでも飲む?」
と、その日3度くらいコーヒーを淹れてくれた。
「いつも適当だったし大丈夫よ」
「適当にやって税務署に2回入られたよね」
儲かっていた時代に2回入られている。
「売上無いし、赤字なんだからそんなにやらなくても」
「赤字なのを”ちゃんと証明する”必要があるから!」
「そんな頑張ってやらなくても」
「こんなの頑張りたくないわ」
「昔は〇〇会計事務所に頼んで~~して」
「そんな余裕は無いから頼めないけど、頼むとしても多分”カオス代”かかるよ」
「商工会にお願いすれば何とかなっちゃうんじゃないの?」
「内容をまとめたら、それで問題無いか商工会さんが見てくれることにはなってる」
「簿記とパソコン出来るから
」←自分がそう育てた風に言う
「これをやらせるために私を育てられたの
」
「そういうわけじゃないけど~」「~~」「~~」「~~」「~~」
仕訳入力作業中、母の話は永遠に続いた。
「静かにして」
静かになったので、寝たのかと思って振り返ると・・・
こちらに身体を向けて、めっちゃ見てる!
「・・・もう遅いから、お母さん寝た方が良いよ」
「大丈夫!眠くない!」
「・・・そう。」
「コーヒーでも飲む?」
「や、もう大丈夫。ありがとう。」
静かになったので、寝たのかと思って振り返ると・・・
こちらに身体を向けて、ガンガン見てる!
これを繰り返し、やっと
「それじゃ悪いね。先に休みます。ありがとうね」
「オヤスミ」
深夜3時、宿題を持って帰宅した
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