この記事は2020年12月の内容です

現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。 

 

おばあちゃん妹 りんご

 

2020年12月29日火曜日(深夜)

 

"確定申告をとんずら”していた実家(元寿司屋)で青色申告作成作業を行っていた。

 

母は・・・申し訳無いと思ったのか、居間スペースでその様子を見ていた。

 

おばあちゃん「コーヒーでも飲む?」

 

と、その日3度くらいコーヒーを淹れてくれた。

 

おばあちゃん「いつも適当だったし大丈夫よ」

 

りんご「適当にやって税務署に2回入られたよね」

 

儲かっていた時代に2回入られている。

 

おばあちゃん「売上無いし、赤字なんだからそんなにやらなくても」

 

りんご赤字なのを”ちゃんと証明する”必要があるから!」

 

おばあちゃん「そんな頑張ってやらなくても」

 

りんご「こんなの頑張りたくないわ」

 

おばあちゃん「昔は〇〇会計事務所に頼んで~~して」

 

りんご「そんな余裕は無いから頼めないけど、頼むとしても多分”カオス代”かかるよ」

 

おばあちゃん「商工会にお願いすれば何とかなっちゃうんじゃないの?」

 

りんご「内容をまとめたら、それで問題無いか商工会さんが見てくれることにはなってる」

 

おばあちゃん「簿記とパソコン出来るから音譜」←自分がそう育てた風に言う

 

りんご「これをやらせるために私を育てられたのむかっ

 

おばあちゃん「そういうわけじゃないけど~」「~~」「~~」「~~」「~~」

 

仕訳入力作業中PC、母の話は永遠に続いた。

 

りんご「静かにして」

 

静かになったので、寝たのかと思って振り返ると・・・

 

こちらに身体を向けて、めっちゃ見てる

 

りんご「・・・もう遅いから、お母さん寝た方が良いよ」

 

おばあちゃん「大丈夫!眠くない!」

 

りんご「・・・そう。」

 

おばあちゃん「コーヒーでも飲む?」

 

りんご「や、もう大丈夫。ありがとう。」

 

静かになったので、寝たのかと思って振り返ると・・・

 

こちらに身体を向けて、ガンガン見てる

 

これを繰り返し、やっと

 

おばあちゃん「それじゃ悪いね。先に休みます。ありがとうね」

 

りんご「オヤスミ」

 

深夜3時、宿題を持って帰宅した車

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