この記事は2020年12月の内容です
現在に追いつくまで、過去の内容を綴っていきます。
確定申告とんずら対応①→こちら
妹
私
2020年12月29日火曜日
確定申告をとんずらしていた実家(元寿司屋)
姉妹ははじめて「青色申告」を行うことになる。
ここ2年間は道の駅でのお弁当販売の売上のみだったので、2年分の売上明細については道の駅にお願いして再発行を快諾してもらえた。
しかし最初の壁・・・、もともと実家はゴミ屋敷だったため、ゴミ屋敷から必要なものとして仕訳した束の中から「仕入伝票」や「費用明細」を探し出さないといけないこと。
引き落としになって明細が無いものは・・・取り寄せるか費用計上を諦めるかになる。
次に・・・、姉妹は勤めた事はあっても、自営業経験は無いので青色申告を見たこともやったことも無い!
入院してなお、
ボケてなお、娘に勉強させてくれてるってことかしら
正直やり方を調べる事さえ面倒だが、妹が税務署に行って何をすれば良いか聞いて対応しようとしてくれていた。妹から聞いたところによると・・・
・売上と仕入をまとめる
・その他収支をまとめる
・その伝票をまとめる
以外と単純なのか??というこで、もう何も考えずに諦めて取り掛かることにした
【姉妹の職歴】
看護師
会社員(日商簿記2級)
いつも妹に負担を掛けてばかりなのを挽回すべく張り切る姉
【今回行った青色申告作業の流れ】ざっくり
①10年分ほどため込んだ紙の束から直近2年分の費用計上に該当するものを探す
②2年分をyyyymmごとにファイルする
③伝票仕訳入力を行う
④入力した仕訳を集計して科目ごとにまとめる
⑤控除にあたる支払をまとめる
⑥申告書に記入して申告する
もともとゴミ屋敷にあった紙の束は、ネズミの糞とダニに汚染されていたため愛用の使い捨て医療用手袋を装着して作業を行う。
①と②が一番面倒で丸1日かかった。
仕事納めの翌日、”2020年で一番最強の肩こり&首こり”に襲われた。
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