6.4.20 (土)🌤 25℃
行楽シ〜ズンとなり、人気の場所はどこも渋滞と混雑が待っています。
本日は🦶の鍛錬を兼ねて、小さな遠足でした。
痛くても動かさないと、やがては過放電の蓄電池と同じになります。
「今が大切なのよ!」…と
自分に言い聞かせます。
横着せずに歩きましょうね。
渋滞を避けるため、少し手前の駅に🚙を停めて🚃に乗換えます。
上り下りが辛いこと。
お年寄りの気持ちが、よく分かりますわ。
さて、行進開始!
今や人口64万人の街、調べてみると昭和16年には5万6千人、戦後、町村の大合併で増えたとしても当時の10倍以上です。
地名発祥の地 ↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/59/66/j/o1080081015428434858.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/74/e3/j/o1080081015428434863.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/64/eb/j/o1080081015428434866.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/06/fb/j/o1080081015428434869.jpg?caw=800)
中に入る事は出来ません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/5c/63/j/o1080081015428434878.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/e2/8b/j/o1080081015428434881.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/c9/67/j/o1080081015428434884.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/d3/90/j/o1080081015428434887.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/2e/d6/j/o1080081015428434888.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/9d/57/j/o1080081015428434896.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/23/kanbaku99/09/de/j/o1080081015428434900.jpg?caw=800)
最初に歩いたお社の街、駅北側の郊外には「生田」(ギョウダ)と言う地名があります。
本日は時間切れにつき、行けませんでした。
「船橋無線送信所」跡…
当時の施設に沿った、直径800米の円周路だけが、今も道路となって残っています。
大正4年、当初は高さ200米の主塔、60米の副塔18本、多数のアンテナ線で開設されました。
昭和16年に更新され、高さ182米の主塔6基の大鉄塔が建ちました。
東京🗼が出来る前の時代です。
戦後は進駐軍に接収され、昭和41年に返還されて、跡地は公園と大規模な団地となりました。
有名な「ニイタカ電」を送信したのはこの場所です。
長門⇒呉鎮⇒軍令部・赤レンガ⇒船橋の🗼⇒南雲艦隊や各地へ電波が飛びました。
艦隊旗艦や陸上の司令部、各国への通信等々、主は短波や中波で、長波の時代は過去となり、少ないとも言われます。
サブマリンへは超長波…
水中の浅い場所にも届きますが、その効果は分かりません。
「見えない戦い」とでも言えばよいのか。
もう一つ、北多摩には有名な「大和田通信隊」が有りました。名称は地名からです。
微弱な電波も逃さず、外交、軍事等々の各種の通信を傍受してました。
戦略単位から戦術まで、司令部や艦隊、航空機が使用している符号、周波数、頻度、分析、規則性、暗号、時には偽電やらと、日米双方が同じ様なことを行っています。
当然に現地の艦隊、陸上の司令部でも、同様に敵信の傍受は重要でした。
超短波は遠方へは飛ばず、艦隊内の短距離であれば、艦内電話として使えますが、合戦前では難しいところなんでしょうね。
万に一つがあり得ます。
電波の速さは、1秒間で地球を何周かします。
電波を発して、相手側が2箇所で受信すれば、その延長の交点が発信位置と直ぐに判明します。
ハワイをぐるりと囲んだ、サブマリンは、定時通信による超長波や短波を受信して、僚艦の位置や全体の動きが手に取るように分かっていたはず。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240421/01/kanbaku99/cc/50/j/o1080081015428470177.jpg?caw=800)
「船橋送信所」の跡地には、円周の道路が残っているだけで、今は家々の平和な灯に包まれています。