マイクロエースから復刻広島色の105系が登場 | 金屋代かずおのお部屋

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現行の3色広島色がついに製品化

5/21は,筆者のスケジュール上の都合で休載させていただきました.どれくらいスケジュールが立て込んでいたかというと,この製品の受注開始を確認できなかった程でした.

 

5/21にマイクロエースは新製品を発表・受注開始しました.製品は4〜6ヶ月後以降に発売されます.早速,筆者の導入候補や,気になる製品を見ていきます.

 

 105系 懐かしの色

マイクロエースでは従前から105系を製品化していましたが,2022年に復刻された,白地に赤と青帯の105系K02編成が登場します.この105系は車番などの表記が,従前のこの塗装の車両と異なる部分が多々ありますが,それも再現される製品となるようです.最近のマイクロエースは製品を本当に丁寧に作ってくれているため大変助かっています.

「鉄コレ」からの製品化も考えられますが,(この製品もそうですが)昨今はグレードそのまま値上げされている傾向があり,全く使用用途が別の製品であると思います.この製品を予約して購入することになりそうです.早く黄色のクモハ123も製品化されると良いのではと思います(*).

 

(*):2018年に発売された鉄コレでは収録された「クモハ123-2・3」が「トイレなし・黄色」という,実車では設定されなかった時代設定になっています.筆者もこの製品は持っておらず,導入予定もありません.

 

 

  オシ16-2006

今回の製品は「十和田」「北斗」などで使用された電気暖房付きの車両です.KATOの「みちのく」をお持ちの方は組み替えて遊ぶことができるのではと思います.前回製品は導入すべきであったと後悔しています.

 

 シルフィード

「NO.DO.KA」に続いて,こちらも再販されることになりました.「シルフィード」はディーゼル機関車に引かれて新潟県を拠点に広く活躍しました.一見すると「4両・35,860円で少し変わった編成が手に入る」とお得そうですが,実は前回製品の倍以上の値上げです.その分展望室部分の室内灯が点灯可能になるなどグレードアップが図られています.