24/3/1 その0 倉敷の国鉄型車両・さらばクロ380 | 金屋代かずおのお部屋

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最後のクロ380を見ることに成功

中断しておりました「【旅行記】3/1四国観光列車」について,3/1の「その0」相当の内容をここで書いておくことにします.記事執筆・公開日現在,当ブログでは「3/1」「3/2」「3/15」の3つの旅行記が同時連載であることにご注意願います.この記事は「3/1 その0」です.

 

時は3/1です.3/1の時点で3/15の旅程は決めていたのですが,その関係で筆者は6両になった「スーパーやくも」を見ることにしましたが,3/1は運休でした.しかし,依然として381系の「やくも」は貴重な列車です.そこで,筆者は岡山に立ち寄る前に,倉敷に立ち寄ることにしました.

 

227系の増備が進んでいるとはいえ,多くの列車は115系での運転です.これはこれで貴重です.

 

  水島臨海鉄道キハ37・38

3/1は金曜日でしたので,水島臨海鉄道の倉敷市駅へ入場しておきます.平日のみ,国鉄型車両が運用されます.当然ですが多くの通学・通勤利用者がありますので,来た車両を確認し,入場券を購入し,降車客が改札を完了させてから入場すると,実質見学・撮影に当てられる時間は僅かに2分でした.

次回のキハ38の全般検査は2026年6月までに実施されるものと思われます.水島臨海鉄道は国鉄型車両の活用に積極的ですが,早めに記録しておきたいです.まだ見ていなかった車両が来たのは幸運でした.

そして,水島へと向かって行きました.

 

  さらばクロ380型

倉敷駅へ戻ると,やってきた「やくも3号」にはクロ380型が使用されていました.高確率でクロ380型が使用される列車ではありました.もちろん,グリーン席はほぼ満席です.

LED表示に「L」マークがあるのが印象的でした.運行時間帯にとっては西日がさすなど,運転にはかなり苦労があった車両ではありましたが,それでも車窓の雄大さを感じさせるきっかけになる車両ではありました.ありがとう!

そして,列車は伯備線へと向かって行きました.

 

  やくも自由席に乗る

ここまで来たので,筆者も短距離ながら「やくも4号」に乗車しておきます.

現在「やくも」は全車指定席ですので,このような短距離で乗車することは,車両に乗車することが目当てでない場合はなくなると思います.

岡山に到着します.「四国ロイヤルエクスプレス」がすでに準備されていました.

岡山に到着です.とりあえずアンパンマン列車「南風3号」を見た後,この日の長い撮影行に備えることにします.

 

今回は予定を変更しており,次回の「3/1」の記事は,今度こそ琴平駅の様子をじっくり紹介できればと思います.

 

続く

 

 

 

「【旅行記】24/3四国観光列車」の次の記事は,こちらも「3/2」編の「その0」にあたる内容を予定しています.