(画像はJR九州のマヤ34です.今回の製品のモチーフではありません)
2023/2/9,マイクロエースは新製品を発表・受注開始しました.マイクロエースでは伝統的に「問屋から販売店への受注書の配布」と「公式webサイトへの掲載」に時間差があり,記事執筆時点では公式webサイトでの掲載がまだですが,一部の販売店がweb媒体で情報を公開しており,それを元に記事を構成します.
※2/10にwebページでも新製品が発表されましたのでリンクを貼りました.
マヤ34
マイクロエースでは以前からマヤ34を製品化していますが,今回は東日本所属で塗装・計測機器が変更された「2002番」と,西日本所属の「2005番」が製品化されます.実に10年以上ぶりの再生産であり,倍以上の価格が設定されています.
マヤ34-2005は主に「なは」「なは・あかつき」に連結されている画像が多く残っています.広い西日本地域で活躍してきた車両ですので用意しておこうと思います.
なお,今回マイクロエースでは運転を開始したばかりの「南海50000系 泉北ライナー」や先日引退した「宴」など,タイムリーな企画が光ります.
TOMIXブランドの新製品
この記事は「模型新製品【トミーテック】」として公開していますが,筆者が欲しいものはありませんでした.とはいえ,以下に紹介をしておきます.特記なしは8月発売予定です.
- DF200-200 2製品(JRFマークなし・201号機ラッピング車)
- 485系ひたち(国鉄末期・クハは赤スカート帯入り・ひげなし)
- E217系 8次車
- 南部縦貫鉄道関係 3車種2製品(キハ104は9月)
筆者の収集方針を拡張すると,九州でも活躍したタイプのクハが含まれる485系ひたちや,所有している関西本線の貨物列車を強化できるDF200-200は検討できえますが,現状これらの購入を検討する余裕はなくなっています.
以上となります.