(地産地消)
先日発売されたKATOのE129系を導入しました.一時期筆者のブログは「E129系」で検索すると上位でヒットしていたこともありましたし,最近のトキ鉄の車両ともマッチする車両でした.
ついにはやや強引ながら乗車も決行するなど,注目度が高まっていた車両で,購入しないという選択肢はもはや無くなっていました.もちろん,4+2両の購入です.
出来・走行とも申し分なく,Nゲージを始めたものの走行する車両に困っている,という方にも役に立つ製品に仕上がっています.外観機器の別パーツはありません.価格は高めになってしまいましたがKATOの全スタッフの皆様の努力を感じることができます.
ただし,モーターはKATOの地方通勤車の例に漏れず,0.5Mです.上越国境や(SR1系になりますが)妙高高原を模したレイアウトでは登りきれない可能性があります.TOMIXでもE129系が用意されていますが,今回のE129系(およびSR1系)は使い方によって選ばれるケースもあると思います.
なお,TOMIXのE129系は,先に製品化を発表したにもかかわらず,直前で発売延期となりました.
製品には行き先表示のパーツと,連結用カプラーがついています.左のクモハE128はカプラーを交換しました.4両セットには連結用カプラーが1つしかついていませんが,中身は同じですので床下ごと交換して楽しもうと思います.
模型では番号違いの2+2両もできてしまいます.
4両セットのケースには8両入るようになっているため,筆者は今後発売予定の「2パンタ編成」も導入を決定しました.この8両があれば新潟県の鉄道シーンのほとんどは再現できそうです.