2022/4/2 その2 新しい伊予灘ものがたりを出迎える | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(みんなが待っていた新しい「ものがたり」)

 

約6時間ぶりにJR松山駅に帰ってきました.そこには新しい「伊予灘ものがたり」に乗ろう・一目みようと多くの人々が集まっていました.

電光掲示板でも「Iyonada Monogatari 2022.4.2 Renewal Debut!!」と再登場を祝って,そしてキロ47を労っています.

そして「双海編」が到着します.

「特急 伊予灘ものがたり」では初代同様,松山駅ではドア位置に専用のカーペットが敷かれています.

2号車・3号車はこんな感じです.

満員の乗客には5,000円相当の料理が提供され,「八幡浜編・道後編」分用に非常に多くの食料が用意されています.

キロ186-1402に存在した窓の凹みは,の食料品や食器を受け渡すための窓でありました,ということです.運行初日にも関わらず慣れられた手つきで搬入されていました.

方向幕も用意されていました.

4/1の際には気付きませんでしたが,キロ185のロゴマークは土台部分が光る構造になっていました.これはびっくりしました.模型で再現するにはプリズム部分をどのように設計するか,ということになりかなり大変です.

そして,列車はゆっくりと出発して行きました.

この日,N2000系の宇和海が並んでいたのも印象に残ったシーンです.顔が似ていませんがどちらも2400型です.

あとは周防大島に帰るだけです.

 

観光を安心して楽しんでいただくためにも,安全には気をつけて運行され続けることを祈ります.筆者も再び「伊予灘ものがたり」に会える日を楽しみにしています.

 

以上で,今回の旅行記を終了します.最後までご覧いただきまして,誠にありがとうございました.

まだご覧いただいていない記事がある皆様におかれましては,ぜひ,以下の記事から他の記事もご覧いただけると嬉しいです.

 

今後の更新予定

月末・月始になりますので,しばらくは購入報告・レビュー・新規受注開始製品の考察など,鉄道模型関係の記事が続く予定です.しかし,この春に行った旅行は「3/30 大分」「4/1〜4/2 愛媛」だけではありません.5/9以降,順次更新していこうと思います.多額の費用がかかっていることが容易に想像できますが,今行わない・買わないと将来的にも体験できない・入手できない可能性がある出費ばかりで大変です.

一連の記事を書いて,このブログの強みとして「鉄道模型ファンの視点で旅行記を書く」「旅行ファンの視点で鉄道模型の考察を行う」ことができると気づいた気がします.今後ともよろしくお願いいたします.