(これが最後の103系か?)
本日は2021/9/2ですが,この日受注開始(9/13以降発送)となった「トレインボックス 117系0・300番台和歌山色」は19:30現在,まだあります.以前の「トレインボックス」製品はインターネット販売分がすぐに売り切れる事態がありましたが落ち着いた動きになっている感じがします.これに関しては9/9ごろに他のトミーテック製品と合わせて考察します(売り切れた場合も考察します).
さて,「【旅行記】36ぷらす3長崎」を続けます.唐津線で唐津に向かっていた筆者は筑肥線へ向かうことになりました.この区間には全国でも数少なくなった103系が未だに現役で運用されています.
JR九州線で4ドアの「通勤型電車」が使用される区間は筑肥東線のみです.不思議な感じがします.103系ですが末期の製造ということもあり内装は近代的です.とは言え103系ならではの甲高いモーター音は健在です.
松浦川を渡ります.河口が広く長い橋を作れなかったためか長らく筑肥線は唐津駅ではなく山本駅へ向かって走っていました.
2020年に全検を受けた車両があるためもうしばらくは活躍が続きそうです.
途中の浜崎駅で折り返します.なぜ浜崎駅であるかと言いますと,次の鹿家駅から福岡県になります,というよりは,この駅で折り返して乗っておきたい列車があったためです.
かなりローカル感ある駅ですが,福岡市地下鉄に乗り入れる305系がやってきました.
ご覧の通り,浜崎駅は改良工事中です.
乗りたい列車は筑前前原発唐津行きの「快速列車」でした.この列車は平日にしか運転されていません.唐津市に入っても虹の松原駅は通過になります.
唐津駅に帰ってきました.次は伊万里行きの列車に乗ります.
2021年8月のアクセスについて
- 総アクセス件数27,288件,訪問者数18,523件でした.
- 特に「2021/8/8 DE10重連牽引のDLやまぐち号」には大きい反響をいただきました.いかに「DE10やまぐち号」に注目が集まっていたかがよくわかります.