(上越市で神社といえば,上杉謙信を祭った春日山神社です)
今日は12月7日です.
えちごトキめき鉄道は現在筆者のお気に入りの鉄道事業者であり,地元どころか住んだこともありませんが,模型を集めたり,現地に行ったりしています.
妙高高原〜直江津は「妙高はねうまライン」として,JR東日本のE127系を譲受した「ET127系」が主に使用されています.模型はKATOから2018年11月に発売されました.ひと昔前であれば製品化は検討されなかったと思われる車両ですが,ここは「北陸新幹線並行在来線」シリーズの一角として用意されました.
新井〜直江津ではET122型も使用されます.同じようなデザインになっています.
ET127型には抵抗器もあります.
模型の動力は0.5M仕様となっており,実車のように山岳地帯を走らせると厳しいかもしれません.
えちごトキめき鉄道の魅力として,「二本木」「筒石」といった全国でも稀な構造をもつ駅を擁すること,東日本と西日本の両方の仕様の車両を使っていることが挙げられます.「いすみ鉄道」で実績を上げた鳥塚社長によるさらなる妙手に期待しています.
ぜひ,「雪月花」はもちろん,パンタグラフ2台設置編成や,無塗装のV4編成も製品化されればと思います.