(1両だけで山口県内で活躍)
白と黄色のツートン「広島色」ディーゼルカー10両同時発売の第2弾です.これだけいっぺんに出されても買えません.キハ40なども欲しい,とはおもわず,結局,買ったのはキハ48とこれだけとなりました.キハ40系はルーバーが埋められた機関換装車であればもう少し買っていたかもしれません.
このキハ23は,主に美祢線で活躍し,両運転台の器用さを活かして大嶺支線などでも活躍しました.
実は2回目の製品化です.
左が今回の製品,右がグリーンマックスの塗装済みキット製品です.
GM製(奥)も当時は重宝しましたが,トミックス製品は本当によくできています.トミックス製品には例にもれず,細部表記は印刷・転写シートとも表現がありません.
色もよく似ています.しかし,光の当たり方などで見え方が大きく異なるのもこの黄色です.
キハ48と組み合わせるのも良いです.
ナンバーは最後まで残った「1」としました.他に「6」「19」「22」「31」が含まれています.500番台も配置はされていましたが,ナンバーには入っていません.
現在萩博物館で開催されている企画展では,これらの気動車が山陰本線で使用されている写真が多数展示されていました.遊び方の勉強になります.当時は50系客車も活躍しており,欲しくなってきました.TOMIXの50系は,最新の総合ガイドによると「生産中止」となっています.リニューアル(リニューアルばっかりですが)に期待しましょう.
関連記事
ここから1年経たずに,まさか広島色ディーゼルカーが大量に製品化されるとは思いませんでした.「みよし」などに使用されたキハ58もぜひ再販していただきたいところです.