2019/8/22〜8/23，「sMALL wORLD」がある「サンパークあじす」で，鉄道模型メーカーKATOによるジオラマ教室・試作品展示会が行われました．地方都市に鉄道模型メーカーの担当者が来られて，一般の方に紹介する機会は非常に珍しい機会です．平日ではありますが，筆者も足を運びました．
今回のジオラマ教室で筆者が製作したジオラマを再掲しておきます．ジオラマ教室の参加には「当日1000円以上の買い物」が条件であり，材料費等はかかりませんでした．「自由研究にどうぞ」と宣伝されており，主にお子様の体験者が多かったです．
KATO製品(だけではありませんでしたが)が走るレイアウトには新製品紹介のパネルが並びます．こちらは運転することが可能になっていました．
こちらはメーカーが用意されたレイアウトです．「SLやまぐち号」と「EF200」が走っていました．また，山口県周辺で走っている車両および，日立製作所製の車両が展示されていました．これらは，山口県出身のKATO社員の選定だそうです．
少ないですが，試作品も展示されていました．「瑞風」は諸事情で用意できなかったそうです．次に試作品を見る機会は9/27〜29に開催される「全日本模型ホビーショー」の頃でしょうか．この時には，TOMIX製品が発売されているはずです．
EF65 1000前期型(宇都宮所属)と12系(宮原所属)です．よくできています．同時発売にも関わらず，同じ列車では使えない内容となってしまっています．
そして，四国2000型の企画について話を伺うことができました．
結局，本日四国2000系の「しおかぜ・いしづち」セットを買ってしまいました．この製品を生み出すにあたっては社内でも多くの検討・葛藤があったようです．後日，こちらとしての生かし方の提案も含めて紹介します．
さて，この日もレンタルレイアウトを使用しました．
583系きたぐに，カニ22，カートレイン北海道(持ち合わせの都合で「九州」のままになっています．)，いずれもKATOで企画・再生産していただきたいモチーフです．