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Kanaughty Life

わたし日和な毎日

長ーく続いてごめんなさい。
山形への女子旅、折り返し地点は過ぎたけど、
ゆっくり綴りたいわたしの毎日にお付き合い下さり感謝です。


わたしたちらしい旅って、やっぱりこういうコト!
前日行けなかった雑貨屋さんに行きたいから、
また山形市に戻ってきたんだけど…



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路地がけっこうあって、ちょっと下調べしたこのWEEKENDERSも、
見つけるのに少し苦労。


でも発見したときの喜びは倍になる。
可愛い壁の色、ウィンドウ越しに見える雑貨がすでに好み。
この日、山形にもう一度来てよかったと心弾む瞬間。



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センスのいい雑貨達が、シンプルに並べられた店内は大人の雰囲気。
木のぬくもりが伝わる床。


わたしのブーツも少しコツコツという音を立てながら、
静かな熱中時間は過ぎる。



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このお店ではキャンドルもたくさん置かれていて、
わたしはちょっとくすんだ色の細長いキャンドルを買った。
最近キャンドルに明かりをつけて眺めるってこと、
なかなかできないでいるけれど、飾っておくだけでも素敵。


昔から、童話や昔話では蝋燭がけっこう登場する。
癒しの効果だけでなく、ちょっと儚げで、ちょっと切なく…
そんな印象が蝋燭にはあったり。



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あれはアンデルセン童話だっただろうか…
確か高級なキャンドルと安いキャンドルのお話。


高級なキャンドルは、パーティーなんかで銀の器に入ることを
威張っちゃって、ツンとしてる。
でもお安いキャンドルは、僕なんか僕なんかって…
うらやましいって思いながら、貧乏なお家にもらわれていく。



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ここは続いて訪れた栗の実洋品店
ここも路地を歩いた先にあって、とっても可愛くナチュラルなお店。
アロマや素材に気を遣った洋服も置かれていて、
お店の方もとってもほんわかあたたかい笑顔。


でね、安いキャンドルは貧乏な家で感じたわけ。



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女の子が、今日のお夕飯はジャガイモだよって笑ってて、
その笑顔が、そのうれしそうな感じが、
今日はパーティーだよって笑ってた、お金持ちの家の女の子と
何にも変わらないってこと。


だから安いキャンドルも、もう高級なキャンドルをうらやましくはなくなった。
貧乏な家でも、その幸せな家族を灯せるから。



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人それぞれの幸せの形があるって教えてくれたお話。
そしてそこに、一緒にそれを灯してくれるキャンドル。
ちょっと悲しい時も、こうやって嬉しい時も、
ゆらゆらのゆらめきで、わたしたちの心を癒してくれる。


ずっと生活と共にあったキャンドル。
今もアナログなこのキャンドルに、
ちょっと力づけてもらいたい時ってある。


栗の実洋品店さんから、教えてもらったところがあって。
今に伝える楽しい場所を次はご紹介。





懐音…Monica -Before You Walk out of My Life-




ここは、山形市の水の町屋 七日町御殿堰
今から400年も昔に、
当時の生活用水、農業用水確保のために作られたと言われる水路が、
時と共に、今でもしっかり流れている。


山形市の中心七日町にもこうして、
現代の人の手で、見事に整備された御殿堰が、
清らかな水の音を奏でる。



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前日降った雪が、水路の石垣を白く染め、
これもまた風情がある。


そう、この日はありがたく晴れてくれたために、
もう一度わたしたちは山形市内まで足を延ばした。
まだ何か、もっと山形に楽しい場所を発見したくて。



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御殿堰には景観を損ねない、和風モダンなお店がいくつかあって、
それは山形の文化や歴史、そしてこれからの山形を感じる場所でもある。


だがしかし…残念なことに、わたしたちの観光したこの日は、
ちょっとお休みのお店が多かったらしく…
静かに流れる御殿堰のせせらぎを、寒さこらえてより堪能。。。



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で、歩いていたならば…
なんだかとっても可愛い色した扉を発見した。
なんだろう…気が焦り、隣の彼女は赤信号を渡ろうとしちゃうくらい、
この扉の淡いピンク色が誘っていて…。

とにかく気になったら覗いてみなくちゃ。
これもまた旅の楽しみ。



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旅先で寄りたいお店には何がある?
わたしは、その町に根付き、その町の人たちがいつも口にする、
パン屋さんとか、お味噌屋さんとか、お豆腐屋さんとか…。


好奇心から入ったそのお店にはとっても大好きな香りが漂っていた。
Beau chamb de ble(ボー・ション・ド・ブレ)。
すぐにでも食べたい気持ちを抑えておみやげに。



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昔は城下町だった場所。
所々にその名残はあって、
七日町散歩には、蔵造りの建物がまた、
わたしたちの心をしっとりさせてくれる。


こんな通りを見かけたら、通ってみたくなる。
静かな路地を抜けると入り口。



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たまたま見つけたこのCafeで、この日はランチを頂く。
嵯蔵(さくら)…あぁー!るるぶで見た。


明治19年からの蔵だそうだけど、
まさに隠れ家的な場所にひっそりと。



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とても落ち着く空間では、
賑やかにおしゃべりを楽しむマダムたちや、
白髪のスカーフが似合うオシャレマダムも一人ランチを楽しんでいて、
大人の雰囲気が香るCafe。


しっかりとした蔵造りの中は、優しい木の色合いにチェンジされ、
緑も映える明るい雰囲気。



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ランチは日替わり。
この日は鶏の甘酢あん。
うれしくも、わたしの大好物(*゜▽゜ノノ゛☆

から揚げ部分はサクサクが残りつつ、
とろーり甘酢のあんに包まれて…とてもおいしい。
自分でもいつも作るメニューを外で食べると、
けっこう勉強になるもので…



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七日町散歩はまだまだお楽しみがありました…






懐音…PUSHIM -Strong Woman-







映画「おくりびと」の舞台は山形だった。
何度も見た考えさせられるストーリー。
ここ上山市にも、その見覚えのある建物があった。



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大吾の母が経営していたスナック和の看板はそのままに、
大吾たちもここへ移り住む。


玄関前の庭では、美香が花の水やりをしているシーンが浮かび、
なんだか映画を思い出して、
初めて訪れた場所ではない懐かしさを感じてしまう。



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主な舞台は庄内地方。
いつかまた、今度はNKエージェントや移築された鶴乃湯、
大吾が鳥海山を背にチェロを弾いたあの場所も訪れてみたい。



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ここは上山の文化をつなぐ長門屋ギャラリー
上山市と市民が共同でさまざまな展示を行う。

この日は、少し昔の手ぬぐい展が行われていて、
一緒に旅した彼女はとにかく手ぬぐい好き。
昭和40~50年代に上山で制作された手ぬぐいが展示されていた。



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道を挟んだ向かいには、
上山市まちづくりセンターござってぃがあって、
ちょっと情報をもらいがてら覗いてみたら…
新潟からのわたしたちを歓迎して、お茶を出してくれたり、
小豆かぼちゃやお漬物を出してくれたり…


山形の方ってあったかい。



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ところで「ござってぃ」ってどういう意味。
ござる…から来るいらっしゃい…かな…


お国の言葉って素敵。
新潟にも、たくさんのお国言葉があるけれど、
大切に使っていきたいなぁーって、大人になって思う。
それが方言だって、未だに知らずに使ってる言葉もあるけどね。



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この旅の間、本当に山形に来たーって感じたのは、
山形の方たちとたくさん会話したときかもしれない。


みんなみんなとっても親切で、
とってもあったかいお国言葉を話してて、
じんわりと優しい気持ちになった。


そういう意味ではこのブログでも、みなさんの言葉を読んでいると、
全国いろんなところの言葉に触れることができるのも、
またおもいしろいなって感じたり、
そこから故郷を大切に思う心を感じたり。


きっと、「ござってぃ」の意味はあの方が教えてくれるかな。
全国に広がる出会いに感謝です。






懐音…Alicia Keys -You Don't Know My Name-