ここは、山形市の水の町屋 七日町御殿堰。
今から400年も昔に、
当時の生活用水、農業用水確保のために作られたと言われる水路が、
時と共に、今でもしっかり流れている。
山形市の中心七日町にもこうして、
現代の人の手で、見事に整備された御殿堰が、
清らかな水の音を奏でる。
前日降った雪が、水路の石垣を白く染め、
これもまた風情がある。
そう、この日はありがたく晴れてくれたために、
もう一度わたしたちは山形市内まで足を延ばした。
まだ何か、もっと山形に楽しい場所を発見したくて。
御殿堰には景観を損ねない、和風モダンなお店がいくつかあって、
それは山形の文化や歴史、そしてこれからの山形を感じる場所でもある。
だがしかし…残念なことに、わたしたちの観光したこの日は、
ちょっとお休みのお店が多かったらしく…
静かに流れる御殿堰のせせらぎを、寒さこらえてより堪能。。。
で、歩いていたならば…
なんだかとっても可愛い色した扉を発見した。
なんだろう…気が焦り、隣の彼女は赤信号を渡ろうとしちゃうくらい、
この扉の淡いピンク色が誘っていて…。
とにかく気になったら覗いてみなくちゃ。
これもまた旅の楽しみ。
旅先で寄りたいお店には何がある?
わたしは、その町に根付き、その町の人たちがいつも口にする、
パン屋さんとか、お味噌屋さんとか、お豆腐屋さんとか…。
好奇心から入ったそのお店にはとっても大好きな香りが漂っていた。
Beau chamb de ble(ボー・ション・ド・ブレ)。
すぐにでも食べたい気持ちを抑えておみやげに。
昔は城下町だった場所。
所々にその名残はあって、
七日町散歩には、蔵造りの建物がまた、
わたしたちの心をしっとりさせてくれる。
こんな通りを見かけたら、通ってみたくなる。
静かな路地を抜けると入り口。
たまたま見つけたこのCafeで、この日はランチを頂く。
嵯蔵(さくら)…あぁー!るるぶで見た。
明治19年からの蔵だそうだけど、
まさに隠れ家的な場所にひっそりと。
とても落ち着く空間では、
賑やかにおしゃべりを楽しむマダムたちや、
白髪のスカーフが似合うオシャレマダムも一人ランチを楽しんでいて、
大人の雰囲気が香るCafe。
しっかりとした蔵造りの中は、優しい木の色合いにチェンジされ、
緑も映える明るい雰囲気。
ランチは日替わり。
この日は鶏の甘酢あん。
うれしくも、わたしの大好物(*゜▽゜ノノ゛☆
から揚げ部分はサクサクが残りつつ、
とろーり甘酢のあんに包まれて…とてもおいしい。
自分でもいつも作るメニューを外で食べると、
けっこう勉強になるもので…
七日町散歩はまだまだお楽しみがありました…
懐音…PUSHIM -Strong Woman-








