令和6年度の幕開けです
今年はお正月に地震があり、「新しい年を迎えて今年の目標を立てる」という気分になれませんでしたが、
それを経過した今は、新しい気持ちで頑張ろうという気分で溢れています
別れの季節
2022年12月にお教室を卒業して、大学受験の準備をしていた卒業生が国立大学の合格発表の日に連絡をくれました
九州大学の経済学部に合格し、金沢を離れるということで、お祝いの会を開催しました
教室を始めて、まだ生徒さんがいない頃に来てくれた生徒さんで思い入れも強いです
コンクールで賞を取れた時の喜び、ダメだった時の悔しさ、バイオリンではたくさんの経験をしました
彼女がいなかったら今のお教室は絶対ありません
遠くに行ってしまうのは寂しくて寂しくて…ですが、きっと素敵な女性になって活躍してくれることでしょう
ヴァイオリンは一生の友達として
音楽学校へ進学する生徒は何年かに1人
多くが2〜3歳からはじめていたとしても、「中学行ったら部活を始める」とかでバイオリンとの距離を置くことがほとんどです
新年度最初というのか、昨年度最後に取り組んだことの集大成というのか
4/2・3開催の日本ジュニアヴァイオリンコンクール
新中学1年生のTくんが3位に入賞しました
彼も中学以降は運動部に入りたいということで、大会や練習試合が大変になることを見越し、今回でコンクールは最後にしましょうというお話をしました
優秀の美を飾ってくれてありがとうおめでとう
新世代の頑張り
小学校低学年の子の中には才能の蕾を膨らませようとしている子がいます
今までの10年で思うことを詰め込んでレッスンしています
彼女の気持ちがヴァイオリン全部向いてくれたらいいなぁと思いながら教えています
さて次の世代ではどんなドラマが待っているでしょうか
一緒にヴァイオリン弾かない?
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