体内の水が失われると・・・ | アクアクララのウォオーターサーバー販売,かなこのお水便り

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お水のいろんな情報を提供しますね。


前回、「人の体は60%が水で出来ている」というお話をさせて頂きました。
では、その水が失われるとどうなるのでしょうか?



・まず、体重の約2パーセントの水分が失われただけでも、口やのどの渇きだけでなく、食欲がなくなるなどの不快感に襲われます

・約6パーセント不足になると、頭痛、眠気、よろめき、脱力感などに襲われ、情緒も不安定になってきます

・さらに10パーセント不足すると、筋肉の痙攣が起こり、循環不全、腎不全になってしまい、それ以上になると、意識が失われ、20パーセント不足で死に至るという報告がされています

日常生活の中で6%以上失われることは稀だと思いますが、水分量の不足には十分に気を付け、こまめな水分補給をして欲しいですね



例えば日々の生活の中で、一日に失われる水分は約2.3ℓと言われます。

ということは、それと同量の水分を補給する必要があります。

食事と栄養の分解のサイクルで約0.8ℓを摂取できると言われておりますので、残り1.5ℓは飲料水から摂取する必要があります!



この1.5ℓを一回で摂るのではなく、1回150~200mℓをこまめにとるのが良いと言われます。
特に下記のタイミングではしっかりと水分を摂ってほしいものです。

1)朝起きたとき
朝寝ている間にも皮膚や呼吸を通して水分を失っています。それにより血液中のミネラル濃度も高くなっています。体の機能を正常に働かせるためにも朝一番の水分補給は重要と言われています。

2)スポーツをするとき

運動中には大量の汗をかき、水分はもちろんナトリウムなどのミネラルも体から失われてしまいます。
適切に水分補給をしないと、熱中症や熱けいれんを引き起こしかねません。
ミネラルや糖分と同時に水分もしっかりと補給して欲しいものです。

3)入浴時

入浴による発汗で、水分を失います。入浴後にはしっかりと水分補給してくださいね。

4)就寝前

就寝前の水分補給により睡眠中の水分不足による血液中のミネラル濃度の上昇を防ぐことが出来ると言われています。



特に寝る前にアルコールを飲む方は、発汗作用により、より水分が失われやすいです



寝酒はやめて欲しいものですが、もしどうしても飲みたいときは、一緒にお水もしっかり飲んで下さいね


では~





かなこでした★