ヨハネ受難曲を バッハ・コレギウム・ジャパン | 【文京区】産前産後、脳性麻痺、鍼灸治療

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昨日は、生演奏を聴くのは初となる

ヨハネ受難曲を聴きに
オペラシティまで参りました。

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鈴木雅明さんは
国内のバッハ演奏者としては
第一人者でCDは持っていますが


その息子さんである

優人さんの指揮は

初でしたので

大変楽しみでした。

オーケストラで知りあいになり
指揮者の紹介で

バロック曲の
バイオリンレッスンをつけてくださっている
廣末真也先生のお友達が
イエス役(バス)をされる繋がりで
このコンサートを知りました。

(ここだけの話イケメンでした笑笑)

演奏自体は

いわゆるスタンダードな感じでして

素晴らしいソリストやプレイヤーが
揃っているので

間違いなく上手いでしょう

というところ。

客席もほぼ満員状態。


楽器ももちろんバロック様式のもの

弦も色がメタリックではないので
ガットでしょう

ビオラ・ダ・ガンバも
なかなかお目にかかれる楽器ではありません


繊細な響きが
タケミツ メモリアル ホールに澄み渡ります。

アルトかと思ったら

カウンターテナー(男性)でして
びっくり。

やはり、こういう点は
CDではわからない世界ですね

あまりにヨハネ受難曲が好きすぎて

コーラスまで乗ったことがあるのですが

6/8拍子で始まるマタイよりも

冒頭のおどろおどろしさは
こちらが優っています(と個人的には思う笑
おどろおどろしさは、私の好きポイントですw

横須賀で育児中のころ
プロテスタント教会の
オルガニストを数年務めておりまして

イースター前のこの時期

ヨハネ受難曲からの編曲は
よく取り上げました。


素晴らしい曲がたくさんあります。


ガーディナー指揮のCDが
約20年前、最初に聴いたもので、
その後、アーノンクール➡︎ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ
(訂正すみません(;´Д`A 確認したところマタイがアーノンクール)

に傾倒しましたが

私のスタンダードとしては
そのあたりです。


マタイ受難曲も、
今度は大御所、鈴木雅明さんが

来月、オペラシティと所沢でやるようですが
仕事の時間が合わないので
残念ながら

来シーズンを楽しみにしたいと思います

休憩時間に赤ワイン赤ワイン

聖餐式のような気持ちで屠るのも
素敵!と思ったのですが

休憩15分以内に飲み干せる自信がないので
これもまた次回のお楽しみに(笑)

復活祭(イースター)の前に

受難曲を聴くのは

年末の第九のように

ステキな習慣になると思います


イエスが捕らえられ、
十字架に磔(はりつけ)にされ(受難)


➡︎死んで (灰の水曜日)レント

➡︎3日後に甦る(復活祭)

という流れですから。


クリスマスよりも

クリスチャンたちは

イースターを大切にしてると

個人的には感じましたしねウインク