院長鈴木です。
今日、ベビマ講座が終わってから
事務局の方とお話する時間がありまして。
あるきっかけで
講座の哲学について
意見交換が出来たわけです。
私は、学園の卒業生なので
自由学園の旧校舎である
明日館とは、縁があると言えばあるのですが
それに関係なく
楽しいだけでなくて
本質を追求するポリシーがあるんだなと、
感じました。
オカリナや歌の講座もあるんですけども
きちんとした基礎練習を積む方向性
音楽ひとつ取っても
その講義の時間をどう過ごすか、は
何を提供するか、よりも
もっと大切なものかもしれません。
私は、もともと
飽きっぽいし、
依存されるのが大嫌いだし、
人はそれぞれ使命や課題をもって
この世に生まれてきていると
思っているので
その使命を果たすのに
肉体がしっかりしていないと
そっちへ進めないでしょ
だから手伝います
というスタンスでいるので
単に知識を教えるというよりは
健康っていう概念のものの見方や
観察の仕方を
教えているつもりです。
よく聞く例えだと
井戸を掘ってあげるんじゃなくて
井戸の掘り方を教えてるのね。
飽きっぽい→結果、つまり沢山の情報に接する。ので、整理しないといられない。整理したことを人に教えたい。→教師向き
（cf.飽きっぽくないトコトン追求する→ものを作る人として最適）
依存されるのが嫌い→自分の足で歩いていける方法を教える
使命はそれぞれあって
それを果たすための体というのは
要求されるものがそれぞれ違うはずです。
ある人には美容はいらないかもしれないけど
ある人には美容がどうしても必要かもしれない
聴覚も
視覚も
味覚も
器用な指先も
思考回路の早さ遅さも
あなたがあなたの使命を果たすために
備わっているものです。
だから、
ここを治そう、あそこを治そう
なんて言うこと自体
おこがましいこともあるかもしれません。
貴方の使命はなんですか？
それをするために
体はどうでありたいですか？
一緒に、体の作り方を考えましょう。
これが私のポリシーです。
脅かして、患者を依存状態にさせれば
経営的には安定するかもしれません。
想像しただけでヘドが出るけど（笑）
私はいつかは、いらない存在になる
それが私の存在意義です。
とっても逆接でしょ（笑）
明日館公開講座の詳細はこちらから
今日はそんな深い話をしてたので
ベビちゃんの写真を編集する時間が遅くなります。
もうちょっと待っててね。
文京区女性と子どもの
マッサージ鍼灸院かな太
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