かな太の院長鈴木です。
逆子の治療に関してですが、
逆子が戻る方向に胎盤があったり
筋腫があったりすると
簡単には戻らないこともありますので、
主治医に、
状態をお聞きすることになります。
東大病院でも聞いて頂きます。
(妊婦さんに健診時に
何を聞けばよいかお伝えします)
安産灸ネットワークに私は所属しているので、フォーマットがあるわけですが、
いずれにしましても、
エコーの持たない治療院では
確定診断をつけることは出来ませんから、
その主治医の連絡に、
触診を入れて、判断して
治りやすい治療を施すことになります。
私の個人的な考えでは
安産灸が50%、普段の養生が45%、
あとは運(苦笑
帝王切開で生まれてきても、
理由が後付けでわかることも多いです。
そこで無理しないで、良かったと
胸を撫で下ろし、
ママ、よく頑張ったね…
と
出産の連絡を頂戴して
涙ぐむこともしばしば。
それでも、
もしお灸で治るなら
それに越したことはない!
と、
出来るだけの力を尽くす
それは変わらないスタンスですが。
やはり、
治すには
相応の情報は必要であって。
ベストを尽くしたい、
その一心ですよね。