Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼 | ディケイトのガンプライジング

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制作は基本的にはキャラクターものが多いですが、スケールもたまに作ります。

またマクロス、仮面ライダーのイベントなども書くことがあります。

 

バンダイスピリッツから発売された FigureriseStandard仮面ライダー響鬼 を作成しました。

 

今回のキットの最大の特徴である偏光色成形を活かし、胴体部分はクリアーを吹いたのみで仕上げました。

その他の赤・シルバーなどは塗装しました。

 

この偏光色の成形色は本当にすごいです。

響鬼の複雑な筋肉の隆起が際立って本当にカッコいい!

 

胴体のたすき部分は前後で分かれていたので、合わせ目消しを行っています。

その他は無改造です。

 

手首には、「鍛えてますから・・・シュッ!」 用のものも付属しています。

 

音撃棒は腕に持たせることが可能です。

(手と一体になっているので、音撃棒単体では飾れません)

 

細かい部分の塗装が若干面倒でしたが、仕上がるとなかなか満足感があります。

 

響鬼の魅力といえば、ダイナミックなアクションポーズ。

可動範囲が広いので、しっかりと遊べます。

 

 

 

キットには敵に打ち込む用の巨大音撃鼓も付属しています。

ベルト(装備帯)から音撃鼓は取り外せますので、再現度も高いです。

 

 

腰にマウントされた音叉音角を手に持たせることも可能です。

 

頭部の鬼の意匠部分と音叉音角はガイアノーツ様のメタリックプリズムムーンゴールドシルバーで塗装。

怪しい光が響鬼の雰囲気にピッタリでした。

 

 

以上、FigureriseStandard 仮面ライダー響鬼でした。

 

本製品のウリである成形色を活かした製作ではありましたが、十分に満足感を得られる仕上がりになりました。

 

今回は細かい部分は塗装で仕上げましたが、キット付属のシールを使うことで誰でも簡単にリアルな響鬼さんを作成できます。

 

昨今、真骨頂の響鬼さんも高額化しているので、3000円程度で簡単に組み立てられてクオリティの高い響鬼さんのアクションフィギュアを手に入れられる本製品はお薦めですよ。

 

12月にはディケイドが発売されるので、そちらも作成してみようと思います。