第35シーズン12月3週 忘れな君 われらの恋 すみれの花咲くころ | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

ラノベ大好きかなリルです(笑)

主に歴史ものや転生もの、異世界などが好きではあるけれど

特に中世ヨーロッパ風な世界を題材としたラノベって多いですよねぇ。

貴族間の派閥であったり、魔法が存在する世界であったり。

そして必ず登場するのがお茶会。

お茶会なんて言えばとっても優雅なイメージですが

相手に対して無理難題を吹っ掛けたり、情報を仕入れる大事なイベントこそがお茶会の神髄。

 

そして恋愛や不倫のような泥沼が噂されるのもお茶会だし

年頃の子供がどこそこにいて、どんな評判かなど

そうした情報のやりとりも行われるのでお見合いの場でもあったり。

 

宝塚歌劇団を愛する人たちや実際に所属している人、過去に所属していた人も

だいたいそんな中世ヨーロッパをイメージした特殊な劇団が宝塚歌劇団。

お仕事中はほぼコスプレだし、プライベートな時間でさえもそうした設定に縛って生活するんだから

相当なものですよね(汗)

となればどんな問題が内部にあったとしても納得出来るのでは?

さすがに中世ヨーロッパの貴族がしてそうな

”毒殺”はないにしても、蝶や花やと育てられた人が

靴の中に画鋲を撒くくらいは普通にありそうな世界。

 

今回たまたま表沙汰になって事件化したけれど

過去にも似たようなことはあったことは想像に容易い。

理事長が早々に辞任して幕引きを図ろうとしているけれど

宝塚歌劇団の理事長ってそんなに偉いの?

宝塚ファンでさえも知らない程度では?

きっと自称皇太后のような立場の影の実力者は他にいるよね。

ってゆうかいて欲しい(笑)

 

私たちは宝塚のこと何にも知らないから

普通の学校にあるようないじめだったり、社内で行われるパワハラなどを想像するけれど

どちらかと言えばアイドルグループだのメイド喫茶の方が世界観は近いのかも?

宝塚のこと何にも知らない私たちにとっては”宝塚”と聞けば宝塚記念であり、

宝塚の地にある阪神競馬場のことでしかありません。

 

ちなみに宝塚とゆう地名の由来って知ってますか?

中には宝塚歌劇団があるから宝塚市だと思ってた人もいるのでは?

色々と説はあるけれど、古事記に登場する名前が由来がひとつにあります。

神功皇后の母「葛城高額媛(かずらきのたかぬかひめ)」の古墳「たかぬかつか」

があったことから宝塚に転じたと言われてるようです。

その高額姫とやらがどんな人だったのかは知られていないけれど

子供の頃からラノベを読み込んでいた私は知ってる。

氷室冴子さんの「金の海、銀の大地」では貴族の中の貴族、

まさにお茶会などが実在していたら「オーッホッホッホッホ!」と言いそうな女性として描かれてます(笑)

きっと高額姫が生きていた時代であれば〇組のトップスターであり、

引退後は影の支配者みたいな感じになってたかもなぁ。

 

ラノベの世界ではなく、今回は現実に起きた事件。

100年の歴史がある宝塚歌劇団と言えども時代は違うのだから

見直すべきことは見直さないといけないですよね。

ただ、その世界観はブレてしまっては何の魅力もなくなってしまうので

少なくとも下級生など立場の弱い人が「侍女」のような扱いを受けることがないように

二度と事件が起きないような改善はしてもらいたいですよね。

 

さて、昨日はチャンピオンズCや香港シリーズが行われましたが

哀しい事と言えば1番人気だったルポティロンが香港マイルを惨敗したこと。

チャンピオンズCに出走したロイヤルブラウニーが実はPOだったこと。

ちなみに香港マイルを制したのはうましさんのイシズイシュタールですが

今回うましさんは高額賞金の香港カップをスルーしましたねぇ。

1600mと2400mのタイトルを保持するイシズイシュタールはどうして2000mを走らないのか(笑)

そしてオリオン軍団を擁するレイアさんが、オリオンフォールでチャンピオンズCを制覇!

ダートめちゃめちゃ強いんだよねぇ。

 

高額(こうがく)と高額(たかぬか)は意図せずアレしちゃったけれど、

本日は阪神競馬場に戻って来て久しぶりのGⅠ、阪神JFが行われます!

しかしこの少なさ…。

兄弟対決イベントの反動なのかしら?

それでも7頭揃ったから良かったよね。

これで5頭立てだったらまさに宝塚歌劇団の組と同じ数字。

まるで組長同士の対決なんてことになっちゃってたよ(笑)

ちなみに花組は赤、月組は黄色、雪組は緑、星組は青、宙組は紫なので

競馬のソレとは全く関係ありません。

今年の1番人気は月組のデュアトップのようですが果たしてどうなりましょうか。

 

ちなみに今日のタイトルは「すみれの花咲く頃」

言わずもがな宝塚歌劇団を象徴する歌ですが、

その元となったのがドイツの「再び白いライラックが咲いたら」という歌です。

「すみれと違うんかーいっ!」

でもまぁ、ラッキーライラックってゆう恋のおまじないもあるし

阪神競馬場では春の訪れとともに”すみれS”なんてゆうレースもありますし

すみれでもライラックでも別にいいか(笑)

 

…とは行かないんです。

白いライラックが再び?

ライラックの花が咲く頃ではなっくて、”再び”と”白い”の部分が重要なのです。

ヨーロッパでは古い言い伝えがあり、白いライラックは不吉を招くと言われていて

それが”再び”起こるって意味ともなると(汗)