第34シーズン6月1週 明日さえも惜しい年頃なの いつかは来る終わりを待ってるの | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

特に風邪を引いたとかではないんだけれど、それほどベストコンディションってわけでもなく

それでも夏休みはそろそろ終わりだし、最近ようやく酷暑の峠も超えたようなので

家族と姪っ子とでキャンプに行くことに。

海だとそろそろクラゲも出る頃だし、山は静かで涼しくて過ごしやすいだろうねぇ!

って話をしながら運転をしていた私。

パパがそろそろ運転を変わろうと言ってくれたので私は少し休むことに。

寝るわけじゃないけれど車内の影になっているところで目を閉じている。

 

・・・・ワイワイガヤガヤ

・・・・ギャーギャー

(うるさいなぁ…)

 

「お姉ちゃんが僕のぐりたろう盗ったあああああ!」

「あんたにはしゃり蔵あげたじゃない。しゃり蔵食べてればいいじゃん」

「ぐりたろうがいいのおおおおおおおおお!」

 

新幹線の車内だったら、そろそろ誰かが動画を撮ったり

あの子供の親は注意しないのかしら?呑気に寝てるわよ?

なんてゆうヒソヒソ声が聞こえてそうな感じ。

 

薄目を開けてミラー越しのパパの顔を見ると

何故かニコニコ微笑みながら運転してる。

おいおい、そこはママを寝かしてあげようよ?もう少し静かにしなさいとか

何か言ったらどうなの?

子供の声にもパパの態度にもイライラが募るばかり。

そろそろ私、爆発するかもよ?

 

これが新幹線の車内だったら、あんな小さな子供相手に本気で怒ることないのにねぇ。

とか、今子供を叩こうとした?家庭内暴力だわ!虐待だわ!

とか逆のことで炎上するだろうなぁ。

何故かその場にいない他の客のことを想像してさらにイライラしてきたわ。

 

(プチッ)

 

「いい加減にしなさいっ!さっきからぐりたろうって何よ!ちゃんと甘栗太郎って言いなさいっ!」

 

何に対して怒っていいのか、私自身が混乱してしまったじゃないか(汗)

でもやがて落ち着きを取り戻して

「食べ物のことで争うなんてみっともない!最初から2個買えばいいじゃない!」

「他のお客さんに見られて恥ずかしいことはしないのっ!」

 

娘「他のお客?」

 

「あなたもヘラヘラしてないで何か言いなさいよっ!」

ニコニコとヘラヘラの違いもよく分からないけれど自分に飛び火したことは理解したパパ。

「あ、ああ」

 

「もう恥ずかしくて恥ずかしくて、ママお嫁に行けなくなるじゃない!」

 

「「「えっ?」」」

 

すると息子が「ママお嫁に行っちゃいやだーっ!」と泣き出した。

いや、泣いてくれるとは思わなかったけれど、ボケをスルーされなくてよかったよ(汗)

娘「バカねぇ、ママがお嫁に行けるわけないじゃん」

 

行けない理由を問いただしたいところだけれどそこはぐっと我慢して

 

「私をお嫁さんにしてくれますか?」

 

と、一世を風靡した101回目のプロポーズの浅野温子さんの名台詞をぶっこんでみた。

するとパパが察し、何故か金八先生のモノマネを始めたのだすっかり興ざめだ。

どうしてそこで金八なんだ?

呆れた様子で見守っていた姪っ子が「面白いものが見れて良かったよ」と感想を述べていた。

 

さて、ブログを少し休んだ間、競伝の手を抜いたわけではないんだけれど

京都新聞杯も京王杯スプリングCも2着2着。

勝てない日が続きますよねぇ。

昨日はようやくラシオタが平安Sを勝利し、これで今シーズン重賞2勝目。

そんな中、嬉しい出来事としては庭先で取引のあった馬の評価が良いこと。

牡馬は”ヌークリア”、牝馬は”ヴァージン”と冠号に定まった因果応報さんに買われた2歳馬がGⅠ級との評価に。

まだ3シーズンの経験の馬主さんではあるけれど絶対にすぐにでもGⅠを勝ちそうですよねぇ。

今朝の牧場の風では登竜門さんのところのGⅠ級が紹介されていましたが、

そんな2歳馬の半兄が本日のダービーに出走する桜菜さんのヒサシノナキゴエ!

これは何かのフラグではないだろうか?(笑)

 

そんな34シーズンのダービーですが、うちからは2頭が出走します。

たーぽんさんの無敗の皐月賞馬エクシアリペアも気になりますが、

復帰後いきなりオークスを制したアイユーさんの馬も気になるところ。

青葉賞からの参戦で体調キープも難しいけれど、どんな走りを見せてくれるのだろう?

紅厩舎からは皐月賞4着の優先出走権を持つ馬と、ホープフルSを勝ってる馬を出しました。

ただどちらも想定していなかったような馬なのであまり期待はしていません。

 

日本Eワールドの歌猫厩舎も元々ダービーは視野に入れていなかったのですが

例の「育ててから売却してみよう」のロイヤルドミニオンが青葉賞を勝ってしまったので

とりあえずダービーに出してみましたってところ。

こちらは青葉賞後に一度放牧しているため、ほとんど仕上がってません(汗)

こんなんで勝てるわけもなく、もし勝ったら大問題では?

ってゆうか買い手の付かなかった馬がダービーを勝つって

それはそれで問題ですよねぇ(汗)

 

ただ、来シーズンも育ててから売却を実験的にしてみようかな?

同じようにクラシックを狙える馬でアビや突破なども出来るだけ。

ただ、売却時期はもう少し早めにする予定です。