第32シーズン8月4週 あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

いよいよ明日はリアルで日本ダービーが行われますね!

先週のオークスでは桜花賞馬のリバティアイランドが

2着以下に6馬身差をつけての圧勝劇!

となれば牡馬の方でもそんな強い内容を期待したいところ。

当然ながら、無敗の皐月賞馬ソールオリエンスだっ!

 

そんな主役がいても、どうしても伏兵馬を応援すること命を懸けている人がいる。

今年はそんな伏兵は現れるのか?

そう言えばオークスではリバティアイランドが輝きすぎてしまい

2着以下の馬はすっかりメイドか従者みたいな感じでしかなかったけれど

不思議なことに4文字馬が揃い踏みしていましたね(笑)

競伝で言えば山田さんのような短い馬名シリーズ。

 

さて、今年のダービーはどんな秘密が隠されてるのかしら?

実は…みたいに、たいていの秘密って答えが出てから分かるんですよね。

先に知っていればそれこそ”予言”みたいに自慢できるのに。

まぁ、18通りの勝ち馬を最初から予想していれば、必ずどれか当たるので

大事なのは的中することではなく、それを続けることにあるので

たまにしか当たらない時点でちっともすごいことではない(笑)

 

それでも年に一度の競馬の祭典!

予想をせずにはいられないのですっ。

ちなみに今年の”秘密”は”乗り替わり”にあるのでは?

往年の名ジョッキーや実力のある海外ジョッキーにも陰りが見え始め

しかも国内には若手の有望株ジョッキーが育って来ていますからねぇ。

競伝では騎手の育成なんて苦痛でしかないですが、

何とかそれを楽しい遊び方にしてくれるといいんだけれど。

 

今年のダービーでは前走から思い切ってヤネを変えるケースが増えましたね。

しかも人気がありそうな馬でも!

ベラジオオペラ 田辺裕→横山和

ホウオウビスケッツ 横山和→丸田

フリームファクシ レーン→吉田隼

タスティエーラ 松山弘→レーン

シーズンリッチ 角田→戸崎

ファントムシーフ ルメール→武豊

ノッキングポイント 藤岡→北村

ドゥラエレーデ デムーロ→坂井

 

乗り替わりの理由には色々あるだろうけれど

一番気になるのが懲罰的なやつ。

あっ、騎乗停止とかではなく、前走の騎乗が気に入らなくて替えられちゃうやつ。

大抵は若手を降ろしてベテランに依頼したりするケースが多いけれど

後は大きなレースでありがちなのがお手馬が重複しちゃうので断られるパターン。

 

そうした面で考えると皐月賞で1番人気だったルメール騎乗のファントムシーフは

ルメールの騎乗が期待していた感じじゃなかったのかな?

もっともルメールは「最初からスキルヴィングに乗るつもりだった」のかもしれないけど。

ちなみにファントムシーフって名門”谷川牧場”出身なんですねぇ。

あのタケホープと同じ谷川牧場。

タケホープと言えば、前年に騎手生命が危ぶまれるほどの大怪我をした嶋田功騎手が

初めてダービーを勝った馬ですね。

そんな嶋田騎手は菊花賞を前に調教中に落馬して骨折。

乗り替わって菊花賞を制したのが武邦彦騎手でしたね。

ワンポイントリリーフのような感じで結果を残すのはなかなか至難の業だけれど

一見地味な武邦彦騎手の仕事人っぷりはこの頃から徐々に磨かれていたのかも?

 

競伝ですが、騎手の育成がほぼ苦痛を伴うものばかりで、

しかもある地点で成長が止まるとゆう実につまらないシステムは

当初から運営の織り込み済みだったのでしょうか。

馬にはピークだとか衰えとか、性格や個性、さらには限界突破などといった概念があるのに

人間にこそもっと人間らしさを出せばよかったのにね(笑)

いや、正確には成長がぴたっと止まるわけではなく、

こうして成長することもあるんです。

ただし、何かが衰えて何かが成長する…そんな一日一歩三日で三歩

三歩歩いて二歩下がるみたいな。

紅厩舎では騎手の育て方に問題があるため、完全に無視している路線が。

早く騎手が追加されるといいんだけれど、

なんかそれもちょっと面倒(汗)

 

エース格の野村騎手はたまに短距離を使ってしまうため、

どうしても中距離が流動的になってしまい、Aくらいまで下がる時期もあったり。

ようやくここまで盛り返したので、もう短距離なんて使ってやるものか!

昨日は紅厩舎の野村騎手が思いのほか頑張ってくれたようで、

ドアインザフェイスで札幌記念を、ミーシャツィで小倉記念を勝利!

ノーウホロドでサマーチャンピオンを勝った池田騎手や、

関屋記念で3着と健闘したピドゥマヌラの楢岡騎手もそろって成長したようです。

 

そしてマヨ厩舎では…

ルグルニエが見事今シーズンGⅠ4連勝を達成!

感無量です!

マイルの強いライバル、光さんのオーラブルーグラスや、

にいるせんさんのニイルジェミニなどが7歳ですからねぇ。

ライバルのPOが続けばしばらくルグルニエの天下が続く可能性も?

 

肝心の明日のダービーですが、

やはりソールオリエンスを中心にして

乗り替わりしていない馬の馬券を絡めてみようかな?

特に皐月賞組のトップナイフ、シャザーン、ショウナンバシット、

さらには京都新聞杯を勝利したサトノグランツとか。

明日になったらまた考えが変わるんだろうけどねぇ(笑)