第31シーズン6月1週 これから始まる大レース ひしめきあって いななくは | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

今日のタイトルはソルティー・シュガーの「走れコウタロー」ですね。

聞いたことがある人はいるかもしれないけれど、歌っているグループまでは

知ってる人はそういないかもしれない。

まぁ、去年お亡くなりになった山本コウタローさんくらいは知ってるかもしれないけれど。

 

このソルティー・シュガーはメンバーの佐藤敏夫さんが脱退したことで

その名前、”砂糖と塩”を残そうとしてこんなバンド名にしたのですが

「走れコウタロー」を作詞したメンバーの池田さんが、

この曲を発表した直後の1970年5月10日に21歳の若さで亡くなってしまい

そのため1年間限定の約束で佐藤さんが復帰して活動し、

この年のレコード大賞新人賞を獲得したそうです。

 

この走れコータローの歌詞の中にはところどころおかしなところがあって

さすがに学生の池田さんが競馬を知らないとゆうことが伝わってきます(笑)

まず、ダービーが4レースだとゆうこと。

当然、いくら時代が違っていてもダービーが午前中にあるわけもない。

そして登場している馬たちですが

ホタルノヒカリ

タメゴロー

ヒカルゲンジ

リンシャンカイホー

 

学生らしく麻雀の役名が登場して来ましたね(笑)

 

メンタンピンドライチ

コイコイ

ソルティーシュガー

オッペケペ

コウタロー

マドノユキ

 

10文字の馬名もいるし、マドノユキなんて最後にどこからともなく現れる。

最後は先頭でコウタローがゴールを駆け抜けるんだけれど

騎手は途中で落っことしてるので失格なんですよねぇ。

こんなコミックソングの名曲ですから、

その後も色々なところで使われましたよね。

 

ちなみにですが池田さんが亡くなった2週間後に行われたこの年のダービーは

皐月賞馬タニノムーティエ。

1番人気だったアローエクスプレスは5着に敗れました。

2着にはこの年の菊花賞を制するダテテンリュウ。

結果的に見たら実力のある馬が上位を占めたってことになりますねぇ。

 

さて、競伝ですが本日6月1週はダービーの日!

今年はどの馬がダービーを勝利するのか?

そしてこのメンバーの中には将来の大物が潜んでいるのか?

まずは私の馬が出走していない日本Bワールドから紹介(笑)

1番人気に推されたのはニジンスキー系牝馬で青葉賞の勝ち馬、

メタルクラウンさんのジヲオプション。

先日、皐月賞を勝ったメタルセントリックを紹介したと思いますが

今年は桜花賞馬ジヲピヴォットが昨日の愛1000ギニーを勝利、

メタルデザイアーがNHKマイルCを勝利と3歳勢いが絶好調の様子。

メタルセントリックは距離的にダービーは狙えなかったようですが

明日の仏ダービーに出るようです。

旧中京ワールドのメタルクラウンさんですが、

何気にメジャーではない系統が好きなようで、見ていて楽しいですね(笑)

 

日本Cワールドのダービーですが、こちらは混戦といった感じですねぇ。

皐月賞も12番人気のライフオブパーティが勝利しましたし、

主役不在?とゆうよりも誰もが主役になれそうな予感のするダービーです!

1枠1番「風呂まーだ?」1枠2番「試験に出ません!」と

実況も混乱しそうな馬名が並びますが、

この混戦っぷりならうちのロイヤルアンセムにだってチャンスがあるのでは?

と、ついつい期待してしまいそう。

 

日本Eワールドのダービーですが、こちらは案の定不良馬場となりましたね。

昨年は珍しく良馬場で行われましたが、29シーズンは重馬場、28シーズンは不良馬場で。

まぁ、重馬場の恩恵で勝てたかもしれないので文句は言えません(汗)

 

ところで昨日の写真クイズですが、なかなか回答者が現れません。

唯一の回答者で正解者だったのは、前回同様の朝からステーキ1kgさんです!

 

ちなみに正解は「野球発祥の地」です。

場所はニュージャージー州のホーボーケン。

ハドソン川沿いの町だけれど、マンハッタンの反対側と言った方がイメージしやすいかも?

マンハッタン島は誰もが知るセレブが住む土地ですが

マンハッタンの汚さを知らずに済み、マンハッタンの夜景を楽しむといったことで言えば

ホーボーケンに住むのが賢い!(笑)

このホーボーケンに住んでる野球関係者といったらアレックス・ロドリゲスが有名ですね。

出題画像を少しずらすと、青いマークが野球のホームベースの五角形とゆうことが分かります。

ちょうど出題した画像は1・2塁間方向になるのですが

拡大しても分からないかもしれないけれどHの先には

野球発祥の地であることが書かれた記念プレートがあり、右側の歩道の上には

かつて1塁ベースがあったプレートが。

当然この交差点を囲むように2塁ベースや3塁ベースのプレートが埋め込まれています。

そしてかつてホームベース…つまりバックネット側付近からハドソン川沿いにかけて

ホーボーケン出身のフランク・シナトラの名前がついた通りがあります。

今日がダービーじゃなければタイトルには「Take me out to the ball game」としたかったところ(笑)

MLBでは古くから歌われていて、7回には必ず球場全体で大合唱しますよね。

そう言えば1949年にはフランク・シナトラが同名の映画にも出演してましたっけ。

MGM(BREITLINGさんのことじゃないよ)の映画「私を野球につれてって」に。

ジーン・ケリーと2人が主役で野球選手の役で、2人とも同じ女性(エスター・ウィリアムズ)のことを好きになってしまうって話だったかな?

 

本当はこの主役の野球選手役はフランク・シナトラじゃなくて

本物の元野球選手レオ・ドローチャーを起用しようとしていたらしいんです。

が、このレオ・ドローチャーは現役時代も引退してからも

色々とやらかす人だったらしい(汗)

チームメイトだったベーブ・ルースとは喧嘩するわ、敵チームのタイ・カッブには汚い野次で喧嘩するわ。

挙句の果てに女優と駆け落ちして行方知れずになって、

仕方なく現役引退扱いとなったとか。

そんな人に映画の主役が務まるのか甚だ疑問だけれど、

その後になんとドジャースの監督に就任してナ・リーグを制覇するってゆうから驚きですね(笑)

ちなみに選手時代全く役に立たないことでベーブ・ルースからもよくからかわれていたそうですが

シンシナティ・レッズ時代に隠し玉でトリプルプレーとゆうとんでもないことをしたらしい。

体を使うプレーとゆうより、頭を使うプレー?のタイプの選手だったようですね(笑)

だからなのか分からないけれど、

1976年には今の西武ライオンズの前身にもあたる「太平洋クラブライオンズ」の監督になるってゆう話があったそうですよ?

実際にはどうだったのか分からないけれど、大半の意見は”はったり”や”話題作り”だったと思われてるそうです(笑)

名選手ではないけれど、名監督になった人と言っていいかもしれないですねぇ。

 

そう言えば昨日の某テレビ番組で、コメンテーターが栗山監督のことを絶賛していたのですが

興奮し過ぎて「必ずしも名選手が名監督とは限りませんからね、川上さん?」と

川上憲伸に話を振ったじゃありませんかっ!

そしてよせばいいのに川上さんも「ええ、そうですね」って。

なんであなたが答えちゃうのよ(汗)

 

次はもう少し簡単で、10名くらいが回答を送って来そうな出題にしてみようかな?