第31シーズン3月1週 手をつなげば愛がめばえ キスをすれば恋に落ちる 苦しみより喜びだぜ | Royal競伝dism

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日本C&Eワールドでの活動日記

日本の競馬の不思議のひとつ。

何故か1400mと1800mの芝のGⅠが存在しない。

 

昨日は日本Eワールドでロイヤルリメインが小倉大賞典を勝利した。

一昨年の毎日王冠以来となる久しぶりの勝利でもあった。

芝もダートもSSだし距離適性も1700-2100mなので

芝ダート問わずにこれまで1800と2000を中心に使って来たけれど

1800m…11戦5勝 毎日王冠1着、小倉大賞典1着

1900m…1勝0勝 シリウスS2着

2000m…9戦1勝 小倉記念2着、七夕賞3着、札幌記念4着、七夕賞4着、中日新聞杯4着

2100m…1勝1勝

 

何となく5勝もしてるし重賞2勝もしてるから1800mが得意なように思うけれど

たぶん2000mは相手が強いだけなんじゃないかと思う。

ってゆうか何故か平坦コースに強そうな気もするけれど

この競伝には”普通”と”不得手”しかない。

以前にちらっと実は”得手”が隠されてる可能性に言及したことがあるけれど

どうやらそれは存在しないとゆうのが一般的な考えらしい。

でも外部から一定の力を加えることによって

特定の季節が得意とか特定のレースが得意とか

特定の天気が得意とか関東や関西どちらかに強いとゆう偏りを見せる場合がある。

主に助手やアビリティによってもたらされるものだけれど

となれば普通、不得手以外にも得手があってもおかしくはない。

 

さて、1800mとゆうよりも平坦が得意そうなロイヤルリメインの次走だけれど

出来れば大阪杯、そして新潟大賞典と進みたいところ。

若干他の馬とローテがかぶるところがあるかもしれないが

より可能性のある方の馬に賭けたいですねぇ。

 

昨日は日本Bワールドでイマルカンポが、

日本EワールドではロイヤルダモンデがそれぞれダイヤモンドSに挑んだ。

どちらも能力的には重賞を勝つのには厳しそうなものがあったけれど、

3400mとゆう特殊な距離なため、さほど高い能力じゃなくても

良い勝負が出来るのでは?と思って使ってみることに。

 

結果は…ロイヤルダモンデは距離適性の上限が

競伝としては最長にあたる3900mと余裕があるおかげか、

未だにピークに入らない1戦1勝馬ではあるけれど

勝ち馬にアタマ差及ばず2着まで。

勝った優駿Factoryさんの馬も1戦1勝馬なので考えることは同じだったようですね(笑)

もうひとつふたつ、S3の能力があったらさらなる上を目指したいところなんだけれど

この程度ではなぁ。

だもんで、才能開花に賭けてみることに(笑)

 

そして日本Bワールドのイマルカンポは適性距離が1600-3400mと

一番厳しい距離を攻めたとゆうこともあって4着とゆう結果に。

それ以上にこちらも能力的に厳しいものがありましたねぇ(笑)

中心からこれだけ外せばそう簡単には勝てやしない。

それでも挑んだ理由としては、アンチが勝たせまいとたくさん登録してくることによって

レースが10頭以上にならないかな?と思ったこと。

でも”穏健”を発揮することはなかったようでしたね(笑)

 

むしろ意外な結果だったのがこちら。

マイニェールがなんとフェブラリーSを勝利!?

 

最終的には2番人気に支持されたようでしたが、

まさかハナ差の接戦を制するとは考えてもみなかったなぁ。

このマイニェールは持続と根性の能力値が低く、当初は育てない予定だったのです。

でもそれ以外にはS3が揃っていたので、やや手を抜きながらの育成。

おかげで未だに限界突破の余地が多く残っています(汗)

JBCクラシックで惨敗を喫した時には、やっぱり重賞は厳しいとみたけれど

まんざらでもない様子。

マーチSからかしわ記念に向かうか、あるいはアンタレスSからかしわ記念に向かうか

さすがに帝王賞は荷が重すぎるけれど、

かしわ記念の結果によっては逃げちゃいけない気もしますので

現時点では明言は避けるつもり。

ちなみにマイニェールは茨城県つくば市にあるイタリアンのお店の名前(笑)

 

さてと、これで今シーズンも日本BとEで結果が出たので

残すはCワールドのみ。

頑張りたいのはやまやまなんだけれど、

昨日も期待のププッピドゥが栞那さんのキャメルクラッチに敗れてしまったし。

勝った馬がキャメルクラッチなのか、それとも決まり手がキャメルクラッチなのか…

しかも女子(牝馬)にとっては割と屈辱的な技ですよねぇ。

この敗戦は後々に引きずる可能性も(汗)

 

さて冒頭の1400mと1800mのGⅠが無い問題。

そんな話が過去にも無かったわけじゃないし、

ジャパンCダートからチャンピオンズCに変更された時に

それじゃあ1800mにしたらいいと、無理矢理封じられた風もあるんだけどさ

やっぱり芝の1400mと1800mのGⅠは根強い待望論があるよね。

 

レースの歴史を考えると候補はこんなところ。

京王杯スプリングC 1956年

阪急杯 1957年

スワンS 1958年

京都牝馬S 1966年

阪神C 2006年

 

中山記念 1936年

毎日王冠 1950年

チャレンジC 1950年

クイーンS 1953年

府中牝馬S 1958年

中山牝馬S 1983年

エプソムC 1984年

福島牝馬S 2004年

 

中山記念、毎日王冠、京王杯SCが格を考えた上でも筆頭になるのかな?

でも、ヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯の距離を考えると

牝馬限定で1800mの芝のGⅠもアリな感じも。

その場合はクイーンSがGⅢからGⅠになるのも悪くはないですね。

北海道初のGⅠも盛り上がるかもしれないし(笑)

 

そして1400mのGⅠとしては、高松宮記念を終えた短距離馬と

安田記念を使ったマイラーが対決するような感じで

宝塚記念の翌週辺りに大きなレースがあったら面白いのに。

ちょうど6月に行われるセントジェームズパレスSやコロネーションSとか

7月に行われるジャンプラ賞とかに対抗して

香港からクイーンズシルヴァージュビリーCの勝ち馬や

オーストラリアのMRCフューチュリティSの勝ち馬を招待してもいいのになぁ。

1200mにはない、一瞬だけ一息入るレースは見ていて面白いんですよね。