レースに馬を登録するタイミングがやがて着順まで左右する…
そんな研究をされてる人もいるようですが、
個人的にはむしろ生産のタイミングの方が気になって仕方がない私です(笑)
良い馬ばかりがあの人のところに生まれる!
みたいに思われるのもいかがなものですので
失敗例でも載せてみようかな?
繁殖牝馬「神風」ザルカヴァに、GⅠ3勝馬でパンダクンダさんの種牡馬フルサトノウ。
そして生まれたのが…
なんじゃこりゃーっ!
ふるさと納税の返礼品が思ってたのと違ってたみたいなパターン(汗)
現役時には1800-2400mのレースを走り、仏ダービーや英チャンピオンS、ジャパンCを勝った普通型フルサトノウ。
ってことは、成長型と距離適性は父を受け継いだと思われるんだけれど…
それにフルサトノウには日頃からお世話になっており、
うちのロイヤルストラトスはフルサトノウの代表的な産駒の一頭として近々全体公開予定。
こんなにもヘンテコで、良いところがひとつも見当たらない仔が生まれた原因は何だろう?
おそらく今回使った神風個性のザルカヴァが原因ではないでしょうか。
今シーズンが15歳だったため、これでお役御免となったわけですが
これまでの全12頭の産駒のうちデビューした5頭の成績が20-14-8-41
一番活躍したのが昨年の宝塚記念2着馬フォックスバロンと
同じく昨年のNHKマイルC2着馬ロイヤルシノプシスかな?
フォックスバロンには今年も期待したいところだけれど、
シノプシスは何かどこかに欠点があるような気がしてならないんですよねぇ。
このザルカヴァを「ハズレ」と見るか、それとも「アタリ」と見るかは人それぞれですが
最後の産駒がこれではねぇ(汗)
たぶん上手な?とゆうか安定して成績を残してる人は
一度成功した配合は変えないんじゃないのかなぁ?
毎年浮気をしてるかのように配合を変えてるうちの牧場。
そう言えば現在11歳の神風ザルカヴァも1頭だけGⅠを2勝している産駒がいるや(笑)
成功したら、その成功例を真似るとゆうのは安定して好成績を収める手段のひとつですからね。
「上位の成功を真似る」「自身の成功体験を真似る」
大切なことだけれど、私にはそれが出来ない(笑)
そんなちぐはぐなうちの牧場から誕生した馬を今朝も庭先に出品していきたいと思います。
エレガントニーニー(牝) 母は英チャンピオンS勝ち馬ロイヤルエレガント
オクレニーニー(牡)
サイファニーニー(牡)
ヴェルジュニーニー(牡)
良かったら是非入札してあげてください♪
追伸、昨今は相馬眼カードも高額なので、そこそこの値段で申し込んでくれたら嬉しいです(汗)
さて、昨日のきさらぎ賞の結果ですが…
風来坊さんのムゴンサヴァイヴが驚異的な時計で圧勝!
2歳王者のバブーンは掲示板に載ることさえ出来ませんでした(涙)
朝日杯FSでは追込んで4着まででしたが、何だか凄い馬に化けましたねぇ。
こんなの古馬並みですよ?たぶん明日の小倉大賞典だってこの時計を出せれば勝ち負けくらいになるのでは?
キャスバルさん、獣の奏者さん、優駿Facatoryさんと注意してたら
今シーズンの3歳戦は風来坊さんだったかっ(汗)
どうやらすっかり苦手意識を植え付けられてしまったらしく、今日の共同通信杯も…
ムゴンリプレイズにやられてしまいそう(汗)
昨日は面倒だったので確認をついつい怠ってしまったのですが
格上に挑もうとしていたロイヤルオリンピアが除外を食らってしまいましたっ(汗)
昨日、日本Cワールドで「この時期は除外になりやすい」とあれほど注意していたのにねぇ。
でもこれには仕方のない事情がありまして…
ロイヤルオリンピアは意地でも高松宮記念の出走権を手に入れたかったんです。
オリンピアの体力がAしかないため、おそらく遠征にはアレの不安が付きまとうに違いない。
だから国内の高松宮記念とスプリンターズSを含めたローテーションを重視したかったぁ。
えーっと、2年連続制覇が条件でしたよね?
5歳と6歳がスプリンターズSで、高松宮記念が6歳と7歳ってゆうのもOKなんでしたっけ?
全ワールドでの公開条件って(笑)
これぞまさに取らぬ狸の皮算用ってやつですか(笑)