子供の世界
近くの公園。特に楽しい遊具があるわけではなく、シンプルな鉄棒、ジャングルジム、砂場があるだけ。だから良いのか。ここでは、子供達の世界に大人達は手を下さず、見守る・・・という文化で充ち満ちています。一方、今の時代、近代的な遊具、設備が整っている場所では、順番を守らせたり、喧嘩をしないように介入したり、大人達が自分たちの論理で、子供の世界に介入しすぎなのです。すなわち、そういった場所は、子供の世界ではなく、大人の世界の延長なのです。この公園は違います。危険が無い限り・・・喧嘩をしようが、順番を守らずにもめようが、おもちゃを奪われようが、大人は子供の世界に介入しません。こういった子供の世界で、 子供どおしの人間関係の葛藤を経験することで、子供って成長するのだなぁ・・・と実感です。昔はこういう場所がそこらかしこにあったものですが、本当に少なくなりました。うちの子供達は、コミュニケーションが苦手で、総じて発達が遅い傾向にあるのですが(パパもそうだったようで)この公園の文化に支えられて、スクスクと成長しています。今時珍しい文化をもつ、この公園「子供の世界」があったことに感謝。