うちの子どもたち(長女•息子)も
起立性調整障害って診断されたことがあるので
昨日、夕食中にテレビで放送されていて
見入った内容でした
中学生の10人に1人って
鉄欠乏改善で、良くなってきたけど
当時、息子が小学2年生で起立性調整障害と診断された時は、薬の処方はされなくて
長女(高校生)は、血圧を上げる薬の処方でした
何故、小学高学年から中学生にかけて
起立性調整障害が多くなるかというと
この年頃の、1日のタンパク質量と鉄分の量の必要最低限の量が大人以上に多いから
そもそも足りないうちに、生理がきたりすると
もっと足りなくなるし
代謝が良くて、汗をかきやすいと
汗からも鉄分が出ちゃうし
3食、バランスの良い食事を心掛けていても
1日に4〜5mgの鉄分が足りていないことがあれば…
結局、追いつかないよね
そして、鉄不足だと甘いものを必要以上に食べたくなったり
すぐエネルギーになる炭水化物や糖質の摂る量が増えると、タンパク質の量は
普段から、タンパク質の量が少ないと
急にタンパク質を増やすと、消化するのに身体が対応出来るとかね…
栄養療法をしてると、なるほどってことがある
地元の小児科では、起立性調整障害の検査は
約20分くらいの血圧測定での診断で血液検査もしないけど
お年頃で、ダイエットをしていたり…
1日の摂取カロリーが足りていないとか
ビタミン・ミネラルの栄養が足りていない
っていうのもあるんだと思う
結局、思春期で成長期の時期になる場合があるなら、時期が過ぎれば良くなるのかな
身近でも、入学したものの
同じ様な症状で、学校に来る事が出来ず
出席単位が足りなくて
進級できない
休学
退学
編入(通信学校)
ってことがあるけど、早い段階で
起立性調整障害を知らず、理解が無いとツライね