つづきです
予定より早くシドニーに到着し、入国審査もスムーズに済んで、
空港内に出てきました
ここで両替をしなければ
現金はほとんど使わないと思うけど、念のため少しは持っておかないと
で、何も考えず、目の前にあった両替所で両替しました
1万円→74.73豪ドルを受け取り、ホテルまでのバスを探します
これは後で気が付いたことですが、
1万円→74.73豪ドルってほとんど詐欺かぼったくりじゃないですか???
1豪ドル133.8円の計算になります
(この日のクレジットカードのレートは1豪ドル106.3円)
ほんと、ぼーっとしていて何も考えてなかったよ~
昔はさすがに海外に行くときの両替のことも気にしていて、どこで両替したらいいかとか、クレジットカードのキャッシングを使ったり、なるべく率のいい方法で両替することを考えていました
しかし、コロナ禍後の海外旅行では、もうほとんど現金を使わなくなってます
現金の両替は何かあった時のための最小限にしています
なので、両替のレートとかもあまり気にしていませんでした
ただ、何となく、「国内(羽田や成田)で替えるよりも、現地で替えた方がまだレートが良さそう」と実感していました
そこで、今回は羽田空港では替えず、シドニー空港で替えることにしていたのです
そして、両替所によっても多分レートが違うのに、何も考えずに最初に目に入ったところで替えてしまった
さらに、他の通貨ならいざ知らず、豪ドルって1豪ドル100円くらいって感覚的に把握しているはずなのに、74.73豪ドルって言われても何もぴんと来ず、普通に両替してしまいました
しかも豪ドルなら今後も使うしと1万円も替えてしまった
ちなみにこちらの両替所は「Global Exchange」という会社で、後ほどメールに明細も送られてきましたので、詐欺ではないです
この時のレートが「0.007962」で1万円→79.63豪ドルになり、手数料4.9豪ドルが引かれて74.73豪ドルになりました
詐欺ではないけど、もう少しどこで両替すべきかとか、キャッシングを利用することとか考えておけばよかった
そして、結局今回のオーストラリア旅行中に現金を使うことはありませんでした
何もしてないのに25豪ドル取られた気分
まあ、次回からの反省点です
【旅の教訓① 訪問国の通貨と円のレートを把握してから両替すべし】
両替のぼったくり?に気付かぬまま、ホテルへのシャトルバスの乗り場を探します
明日の朝また空港に来て、エアーズロックに向かうので、空港近くのホテル「Holiday Inn Express Sydney Airport」を予約しています
すぐ近くに「Holiday Inn Sydney Airport」もありますが、「Holiday Inn Express Sydney Airport」の方が少し安く、そして無料で朝食が付いています
空港近くのホテルではありますが、歩いて行ける距離ではない(荷物がなければ国内線ターミナルからは歩ける距離ではありますが)ので、シャトルバスで向かいます
シャトルバスは片道12ドル 結構しますよね
エアーズロックから戻った後もまたシドニーで1泊し、その時も「Holiday Inn Express Sydney Airport」に泊まります
シャトルバスで2往復になるので、計48ドル 結構しますよね
とは言え、まあシャトルバスが出てるのは便利です
事前に調べていたら、ある日本語ブログにシャトルバスに乗るには事前にチケットを買わなければならないと書かれていたので、チケットの買い方をホテルに問い合わせたのですが、
チケットは不要で、Bay 12という乗り場に行ってバスドライバーにホテル名を告げると、何か紙をくれるから、それをホテルのフロントに持ってくればいいとのことでした
え、そんなんでいいの?とこれもちょっと不安
そして、乗り場のBay 12に行きたいのですが、その案内図がこちら…
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
こちらは国内線ターミナルからの乗り場の地図
国際線よりは分かりやすいですが、なぜその「×」印を大きくするの?
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
やれやれ、到着です
ちょうどシャトルバスが待っていて、無事乗り込むことができました
バスはこんな感じで後ろに荷物入れが付けられています
計4回乗りましたが、荷物の積み込みはドライバーさんの義務ではないようで、荷物を入れるのを手伝ってくれる人もいれば、全く無視の人もいて、基本的には自分で入れないといけないようです
そして、紙を渡されて、そこにホテル名、自分の名前、電話番号(日本の携帯番号でOKでした)などを書きます
カーボンコピーになっていて、ドライバーさんが控えを取り、ホテルのフロントに渡すようにと紙をもらいます
そして、フロントで精算します
ズルする人とかいないのかな?とちょっと気になりましたが…
ホテルから空港に行く場合は、ホテルで予約して支払いをしてクーポンをもらいます
「Holiday Inn Express Sydney Airport」は快適で、問題はなかったのですが、しかしホテルももう少しよく検討すれば良かったな~と思いました
「Holiday Inn Express Sydney Airport」のすぐ近くにマリオット系の「Moxy Sydney Airport」があったんです!!!
そして、「Moxy Sydney Airport」だと、専用の送迎車があり、送迎込みで「Holiday Inn Express Sydney Airport」の値段と変わらないか、ちょっと安いくらいでした
せっかくマリオットのプラチナになっているのに、なぜマリオット系をもっとよく見なかったのだろう…
と何度か後悔しました
つづきます