つづきです
道後温泉駅前からバスでこちらの石手寺へ
バスを降りると、大きな像があり、まさかあの上まで行かなければいけないのか?とおののきましたが
あちらの像は「西安大師(日中友好弘法大師像)」
西安大師は、高さ16メートル・顔の長さ2.4メートル・筆の長さ3メートルの、弘法大師さまの像です。身体は弘法大師さまが修行した中華人民共和国の西安市の方角、顔は仏教発祥の地であるインドの方角を向いています。松山城や、50番札所の繁多寺(はんたじ)からも姿を見ることができます。
お参りはこちらで良いようです
四国八十八ヶ所霊場第51番札所です
お遍路もしたいと思っていたのだけど、コロナ禍で中止してそのままです…
父方の祖母が松山の出身で、どうやらこの近くが実家だったみたいなんですよね
それもあって、石手寺にも来てみました
これで、ここ数年の旅行で、父方、母方の祖父母の出身地を巡ったことになります
仁王門
大きなわらじがあります
この階段の上が本堂です
そのお隣に大師堂
三重塔
鐘撞きのとりこなので、ここでも鐘をつかせてもらいました
マントラ洞窟というのがあったみたいですが、気が付きませんでした
ちょっと行ってみたかったです
マントラ洞窟は、長さ約160メートルの洞窟です。入口付近の空間は「何が大事かを考える、心の中の悟りの修行道場」、奥の空間は「あらゆる仏菩薩が集まる仏の世界、安らぎと感謝の場」になっています。俗世から離れたひんやり冷たい異空間で、自身と向き合えます。
バスが来るまで時間があるので、少し周囲を散策します
祖母の実家はこちらの方面ではないかな~?
つづいては松山城に向かいます
つづきます