続きです。

 

 

 

こちらのお庭は当代随一の庭師・北山安夫氏によるそうです。

 

 

 

こちらが控室。

ドリンクサーバーがありました。

 

お子様向けにりんごジュースもありますが、断食修行の人は飲まないようにと注意がありました。

 

 

般若心経。縦長だと雰囲気が違います。

 

 

 

窓からは滝が見えます。

 

 

 

こちらの滝も北山安夫氏によるそうです。

 

 

ここでの滞在中は朝・夕と座禅の時間があります。

 

この滝の前で座禅することもできます。

 

 

そして、廊下の端にはお茶室もあります。

 

 

先ほどの滝は、向かい(廊下)からは滝、茶室から見ると池が見えるように作られているとのことです。

 

お茶室に座って眺めると、このように見えます。

 

 

 

 

 

色とりどりの鯉もいます。

 

 

 

お茶室を通り過ぎると、涅槃堂です。

 

 

通り道には地獄極楽図が展示されています。

 

16図あり、地獄の世界をわかりやすく見ることができます。

 

 

そして奥にはダウン症の天才書家、金澤翔子さんの「世界一大きい般若心経」がある大きなお部屋が。

 

 

 

 

 

 

こちらは後日、後ろ姿を撮ってもらいました。人がいると大きさが際立ちますよね。

 

 

これも金澤翔子さんの書「龍」です。ほんとに龍みたいですよね。

 

 

こちらは「一円相」。

 

金澤翔子さんの紹介の動画も見ることができます。

 

 

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14時半になり、待合室に戻り、ここでの過ごし方の注意事項などの動画を見たり説明を受けました。

 

年末年始はこちらの禅堂への受け入れをしていないらしく、この日が新年開始の日でした。

 

そのため、この日から参加の人が一気に12名でした。

 

全員一人参加のようです(お部屋は14室なので、ほぼ満室です)。

 

普段は9:1で女性が多いそうなのですが、この時は男女半々でした。

 

 

説明を聞いた後は御本尊様の前で「入門の誓い供養」、「日々の懺悔供養」などを行いました。

 

​悔い改めたい事を紙に記しご本尊様の前でお焚き上げしました。

 

私は「多く持ちすぎている物を手放したい」等と書いたと思います。

 

 

で、御本尊様の前での供養で初めて住職さんが来られたのですが、「怖っ」て感じキョロキョロ汗

 

後から思えば、初日で参加者が多く、みんなの気が緩まないようにびしっとされたのではないかと思いますが。

 

 

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御本尊様の前での供養が終わった後は、職員の方の先導で、みんなで列になって禅堂に向かいます。

 

びしっと怖かったのもあってか、みんな無言でテクテク行きます。

 

階段を上って行かねばならず、私はもう息も絶え絶えでした。

皆平気で上っているように見えました。私も一応ジムで鍛えてるんだけどな~。

 
 
何とか上ってきました。

 

 

佐鳴湖です。

 

 

見晴らしテラスもあります。

 

 

こちらが禅堂です。

 
 
続きます。