Bradとの出逢いから離婚までを綴っていきます
ディテールは少し変えています。
前回までのあらすじ
mariはBradに車の運転を教えてもらい、
初めて2人でごはんへ行った。
失礼な発言が見られるが、
恋は盲目気味のmariであった。
さて、食事をした後は、
どうしようかという話になった。
当時、
私はホームステイをしていたので
男性を連れ込むわけにもいかない。
一方、Bradは
ルームシェアをしていたので
女性を連れ込むわけにもいかない。
さて、どうしよう。
運転の練習で疲れたから
帰りたい気もするけど、
もう少し一緒にいたい気持ちもある。
Bradはどうなんだろう?
当時、彼は仕事の掛け持ちで
ツアーガイドをしていたため、
仕事用の大きめのバンを
会社から借りていた。
その中にモニターがあって
DVDが観られるので、
映画鑑賞でもしようか、
ということになった。
社用の車を私用で使うのは
良くないけど、
その時の私たちには
そこしか場所がなかった。
社長さん、ごめんなさい。
バンをお借りします。
映画鑑賞用にプロジェクターが欲しい