自衛隊は軍隊なのか? | 自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家生まれの元女性自衛官(敬礼)。
短大卒(英文科)→陸上自衛隊→貯金をはたき渡米→ハワイのコミュカレ卒(ホテル科)→米国永住権取得→某ブランドのセールス→現在、日本の地方都市で看護師兼予備自衛官兼お遍路さん。
日々、自衛隊に感謝しながら生きている。

 

ハワイでの就職のために、

英語の履歴書を書いていた時のこと。 


表は、日本のものと同じように、

名前・住所などから始まり、

希望職種や職歴なんかを 
記入するようになっていた。

 

 




日本のものと1つ違うことといえば、

『証明写真がない』

ということだろう。

 

 

外見や人種で選ばない、という意味だ。

 

 

アメリカらしい。

 

 

さて、埋めていこう。

 

 

職歴 
・企業:陸上自衛隊

   (The Ground Self Defense Forces) 
・職務内容:銃を撃ったり 100km歩いたり、

      たまに災害派遣したり。


よし。表は終わりだ。

 

次は裏、裏~

とひっくり返してみると… 

 

 

なんと、 


“Have you ever served in the military?”

(今まで軍に従事していたことはありますか?) 

     (陸上自衛隊HPより)


思わず1人で、

『自衛隊は軍… ではないですよね?』

と、敬語で呟いてしまった。

 

 

いやいや 軍じゃない軍じゃない。

 


Self (自国)をDefense(守る)する

Forces(力)だから。



しかし、海外で自衛隊を説明する時に

『Japanese Army』

と言ったりもするが…。

 


この欄の“□ YES □ NO” は

 “□ NO”にチェックだよね。


そうしよう、そうしよう。

 

 

 

夏本番!遊び回りたいですねよだれ花

【アクティビティジャパン】遊び・体験・レジャーの予約サイト

 

 

アメリカの書類は自筆のサインなので、印鑑はありません凝視