ハワイでの就職のために、
英語の履歴書を書いていた時のこと。
表は、日本のものと同じように、
名前・住所などから始まり、
希望職種や職歴なんかを
記入するようになっていた。
『証明写真がない』
ということだろう。
外見や人種で選ばない、という意味だ。
アメリカらしい。
さて、埋めていこう。
職歴
・企業:陸上自衛隊
(The Ground Self Defense Forces)
・職務内容:銃を撃ったり 100km歩いたり、
たまに災害派遣したり。
よし。表は終わりだ。
次は裏、裏~
とひっくり返してみると…
なんと、
“Have you ever served in the military?”
(陸上自衛隊HPより)
思わず1人で、
『自衛隊は軍… ではないですよね?』
と、敬語で呟いてしまった。
いやいや 軍じゃない軍じゃない。
Self (自国)をDefense(守る)する
Forces(力)だから。
しかし、海外で自衛隊を説明する時に
『Japanese Army』
と言ったりもするが…。
この欄の“□ YES □ NO” は
“□ NO”にチェックだよね。
そうしよう、そうしよう。
夏本番!遊び回りたいですね
アメリカの書類は自筆のサインなので、印鑑はありません