ユウの語彙が増えた小説 | 中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学3年間ほぼ学年1位だった子の話

中学校での3年間ほぼ学年1位だった息子・ユウについて語ります。
公立中・4クラス。現在は公立トップ高に通ってます。塾なし。

ユウが10歳のときの話。

アニメ
銀河英雄伝説 Die Neue Theseが
はじまったので見ていたところ
ユウが興味を示しまして。


一緒に見ることにしたのですが
こちらはあっという間に
終わってしまい(12話)
続いて銀英伝・本伝と
外伝を見ることにしました。

劇場版を含むと
なんとびっくりの全165話
 

 


すごく長いお話なので
語りたいシーンはたくさんあるのですが
一例をご紹介しますと
主人公の一人であるラインハルトと
その親友キルヒアイスの
出会いのシーン。

キルヒアイスが名乗ると
ラインハルトは

『ジークフリード?
俗っぽい名前だね

でもキルヒアイスっていう
名字はいいな
とても爽やかな感じがするよ
そう、高原を吹き抜ける風のようだ
僕はこれから君のことを
キルヒアイスと呼ぶことにする』

これを10歳の少年が言うって

どんなアニメ・・・!
同じく当時10歳だったユウは
衝撃を受けてました。

そして10歳にはちょっと
難しい話だと思うんですけど
ユウは最後まで見ました。

ものすごく長かったので
アニメを全部見終わる頃には
ユウは小6になっていまして
原作の小説も読みたいと。

 

 


小学生には難しいんじゃ?
と思ったけど本好きのユウは
外伝まで含めて
しっかり全部読みまして。

そして思ったのは
銀英伝を読み終わった
ユウの語彙が明らかに増えてる!

 

「銀英伝で見たから」と

難しい言葉も理解できてる!

ありがとう銀英伝!

私が銀英伝を読んだのは
高校生のころなんですが
まさか自分の子供も読むとは。

恐るべし、銀英伝。